零
零
零
零
そう、普段なら帰ってるんだ
だからこんな時間まで一人だと少し…
零
瞳亜を守るための物を 作りたくて研究室に 閉じこもってたことがある
正直言うと、寂しかった
大好きな妹…家族と、離れるのが
零
零
零
零
零
零
スッ…
俺は地面に手を近づけた
魔力反応が少し残ってる
零
零
零
零
こいつから瞳亜の魔力を感じた
なんとなく、察した
零
零
ヴォン
瞳亜
零
零
零
零
零
パチンッ
ガシッ
零
零
ゴッッッ
零
零
零
なんだ今の声…
さっきまでとは違って、 少し高い声…
零
零
零
零
零
零
零
零
瞳亜
ザシュッ…
零
瞳亜
零
零
零
零
瞳亜
瞳亜
彼の右指からは5本の 透明な糸がついている
それが私の 右手、左手、右足、左足、胴体に 繋がっている
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
パチンッ
指がなると、 ゲートよようなものが出てきた
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
ブォン
瞳亜
瞳亜
瞳亜
私は床に座り、膝の上に 兄さんの頭を乗せた
瞳亜
瞳亜
サワッと兄さんの頭を撫でる
そこには、ツノを折ったであろう 跡が残っていた
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
瞳亜
to be continued…
コメント
1件
逆に利用されてますねぇ…いいですねぇ…