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炎鬼

それにしても、怜の野郎
まさか抹〇の命令を俺たちにするとはな

萃香

だが、この抹〇命令は中級クラスの長、
神奈の長も同意していると聞く

炎鬼

はは、あの任務の失敗で組織全体に
嫌われてるからな凍除

萃香

それほど、重要な任務だったということだ
この「新世界プロジェクト」と並ぶ
三大プロジェクトのひとつだったらしいからな

炎鬼

お〜怖い怖い、俺達も今回の任務
失敗しないようにしないとな

萃香

そろそろ移動するぞ炎鬼

炎鬼

了解

凍除

ふん、そういうことかよ
いいぜ、お前らがその気なら

凍除

俺がこの「新世界プロジェクト」を
無茶苦茶にしてやる!

妖夢

(はぁ、結局霊夢さんやクシュさんに
勝つことは出来ませんでした、、)

妖夢

幽々子様今帰りました

幽々子

おかえり〜

妖夢

幽々子様、またお菓子をつまみ食いとか
していなかったですか?

幽々子

し、してないわよ

妖夢

本当ですか?後で確認しときますね

幽々子

信用されてないわね、、
そういえば、妖夢大事な話があるって行ったの覚えてるかしら?

妖夢

はい、確か今日霊夢たちのところに行く時言ってましたね

幽々子

えぇ、それじゃあ要件を言わね

この腐った世界を私と一緒に直さない?

妖夢

ど、ど言うことですか、、?

幽々子

あら?言葉の通りよ(目に光がない笑みを浮かべる)
妖夢、この世界を私と一緒に変えましょう(手を出す)

妖夢

何を言ってるのですか!?
全く意味がわかりません(手を隠す)

幽々子

そうね、ちょっと大雑把過ぎたわね

幽々子

この世に相応しくない生命、全てを
この世から消す手伝いをしてくれないかしら?

妖夢

そんな、、冗談ですよね、、(苦笑い)

幽々子

冗談ではないわよ、妖夢(笑みを浮かべる)
この計画は既に動き始めているの(目に光がない)

幽々子

私はね神王連の「N」の称号を持つもの
西行寺幽々子

幽々子

妖夢私たちの組織に入りなさい!
ちゃんとあなたのためにも席は用意してるわ

幽々子

「F」の称号よ、喜びなさい

妖夢

お、お断りします。それに、その称号には
他の誰かがいるのでは無いのですか!?
なら私が入る席なんて、、!

そんなの消しておいたわ

妖夢

、、、っ!?
(青ざめる)

幽々子

言っておくけれどもあなたが組織に入らなければ
普段妖夢が仲良くしているメンバー全員私の能力で〇すわ

幽々子

もちろん妖夢は私の能力知ってるわよね♪

妖夢

(〇を操る程度の能力)

妖夢

わ、分かりました
しかし、少し時間をください

幽々子

まぁ、仕方ないわね
それなら、明日までに返事を聞かせてちょうだい

幽々子

当然時間をあげる代わりに条件を出すわ
1、期限は明日までとする
2、誰にも今回のことを喋らないこと
3、明日までに私の監視役の部下を1人つける
4、1、2、が、守られなかった場合
部下が妖夢の仲間を〇害し強制的にあなたを
私の元へ連れていく

幽々子

この条件を守るならあなたに時間をあげるわ

妖夢

(なるほど、つまり私が自分の意思で幽々子様の元へ行き
仲間を助けるか、条件を破り仲間を犠牲にして無理やり
幽々子様の元へ行くか)

妖夢

(違いはたったひとつ仲間を救うか犠牲にするかのみ、、)

妖夢

(だけど、このまま幽々子様の元へ行ってしまったら
霊夢さん達は異変に気がづかず最後には取り返しのつかない
ことになってしまう)

妖夢

(なにか別の方法で霊夢さん達に伝えなければ、、っ!)

妖夢

わかりました、その条件を受けます、、

幽々子

それじゃあ、せいぜい
時間をかけて考えなさい
どうせあなたには逃げ道などないのだから

幽々子

それじゃあ、行きなさい(笑顔)
、、と言ってもどうすることも出来ないでしょうけど(真顔)

妖夢

し、失礼します、、

幽々子

ということで頼んだわよ 絶

了解しました

幽々子

さて、怜に「新世界プロジェクト」の事に
ついて話しておきましょうか、、

妖夢

(この件についてどうやって皆さんに伝えるか、、)

妖夢

(話すことは条件的にダメ
文字は監視役の人に消される
もしくは条件違反扱いとして扱われる可能性がある)

妖夢

(暗号を書いたとしても書いた行為自体が
怪しい行動に思われてしまうはず)

妖夢

、、っ!?

妖夢

(さとりさんなら、大丈夫かも!
あの人なら頭の中で会話することができる
口では何気ない言葉をして、
頭の中で話題をさとりさんに伝えれば、、!)

妖夢

(そして私は、さとりさんが無事霊夢さん達に
情報を伝えるために、クシュさん達から離れた場所で過ごし
時間ギリギリに幽々子様のもとへ帰る)

妖夢

(そして、私は、、、
皆さんをお守りするために私がやらないと、、!)

地霊殿

さとり

、、、、

こいし

お姉ちゃーん!!お客様が来たけど呼んで
大丈夫かな?

さとり

お客さん、、?妖夢さんか
いったいこんなところまで何しに来たんでしょうか?

さとり

いいですよ、妖夢さんは信用できる人ですから
こいし、連れてきてくれる?

こいし

はーい!!

さとり

妖夢一体なんの用で、、

妖夢

(いきなりですみませんが表では私の話に
合わせてください、後を付かれているので)

さとり

(、、分かりました。友達のお願い事は断れませんからね)

さとり

以前依頼した結果が来たんですね
それじゃあ教えて貰えませんか?

妖夢

(ありがとうございます
それでいきなりで申し訳ないのですが
霊夢さんやクシュさん達に伝言をお願いしたいのです)

妖夢

はい、その結果なんですけど

妖夢

(まず最初に、これからまた新しい異変が起きます
それも大規模な災害が予想されるほどの大きな異変が
そして、それは私の主である幽々子様が起こそうとしています)

さとり

、、、、っ!?

妖夢

(彼女は「この世にふさわしくない生命を
全てこの世から消す」と言っていました)

妖夢

(これからどんな事を起こそうと
してるかは分かりません
ですが、必ず近いうちに良くないことが起こります)

妖夢

(だからそうなる前に、幽々子様を止めてください!)

妖夢

(私は、私なりにどうかしてみせます
例え私の命が消えようとも、必ず幽々子様を止めてみせます!)

さとり

あなた、、まさか

妖夢

(だから、、まずは皆さんとお別れします
今までありがとうございました)(涙を流す)

さとり

妖夢、、!

妖夢

それでは、私は失礼しますね
今後ともよろしくお願いします(涙を拭い去る)

さとり

なにが、、今後もよろしくお願いしますでもすか、、
心の中では「死ぬつもり」じゃないですか、、

さとり

私が責任をもって霊夢さん達に伝えなければ
妖夢さんのためにも!

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