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ミノ
後もうちょっとだけ、
ミノ
ほんの少しだけでいいから、
ミノ
一緒に居たかった…
ミノ
まだ、遊んでいたかった、
ミノ
ねぇ、本当に、
ミノ
今日くらいはさ、
ミノ
ねぇ、起きてよ、
チャニ
うるさい、、ミノ……静かにして、
ミノ
映画ぐらい一緒にみようよ、
ミノ
もうどっかに行かないでよって、
ミノ
願っていたのは僕の方なんだ……
ミノ
確かに、間違いなく、
ミノ
この部屋に居たのは。
ミノ
8人だったの…
ビニ
静かに、寝てるって分かってるよね?
ミノ
話したいのは、
ミノ
今日くらいはさ、
ミノ
TWICEの話じゃなくて、音楽の話でもなくて
ミノ
今日くらいはさ、
ミノ
くだらない話でもしようよ、
ミノ
今日はなんかさ、
ミノ
遊ぼっておもちゃ出したらヒョンは、前みたいに、遊ぼうなんてしてこないかな、
ミノ
今日くらいはさ、
ミノ
今日だけでいいからさ、
ミノ
ヒョンに甘えてみたかった、
ミノ
[毎日]なんて言わないからさ、、
チャニ
無理だよ、諦めて、、
ミノ
なんてね、
ミノ
冗談だよ、
チャニ
あ〜もう!うるさい!
ミノ
バイバイ…
チャニ
どこ行くの?!
ビニ
みのや?どこ行くの?
ジニ
どこ行くの?ミノや!
ハン
ねぇ!無視しないで!
リクス
ミノや?どこ行くの?
スンミン
ねぇ、聞いてる?
イエナ
ねぇ、!!
ミノ
寝てたいんなら、寝てれば?
ミノ
僕なんて、どうでもいいんでしょ?
ミノ
毎日毎日…寝て、、仕事して、、僕と遊んでくれた日なんて、1日もない…。
ミノ
もういいよ、、
ミノ
呆れた。いい人だと思ったんだけどな、、泣
チャニ
本当にごめん!わかった!!今から遊ぼ?
ミノ
ううん、、ヒョンに言われたように、、諦めるよ、、
ガチャ
チャニ
いないね、
ビニ
待って、、あれ、ミノじゃない?
ジニ
行ってみよ
ハン
うわ!マジじゃん!
リクス
あれ?本当にミノ?
スンミン
確かに、本物?偽物いらないよ?
イエナ
見に行こ!
ﾊﾞｯｺｰﾝ
チャニ
うわ!
チャニ
大丈夫?
ビニ
え?ミノ?
ジニ
嘘……でしょ?ミノ?返事して!
ハン
救急車呼んどきました!
スンミン
ありがとう。ハニ、
ハン
あ、うん、
医者
運びますね。この子の名前は?
スンミン
イ･ミンホです。
医者
分かりました。
医者
付き添いは、?
イエナ
全員で、
医者
分かりました。
医者
全てを尽くしましたが、ミノくんは、、
医者
息を引き取りました…。
チャニ
そう、、、ですか、、
ビニ
分かりました、、ありがとうございました、。
医者
いえ、
チャニ
遊んであげればよかった、
ビニ
なんで、遊ばなかったんだろう、泣
ジニ
嫌だよ 泣 ミノ…泣
ハン
ミノ…ごめんね、泣
リクス
嫌だよ、、泣 ミノ…泣
スンミン
なんで 泣 嫌…ごめん、、戻ってきてよ泣
イエナ
ミノ泣 お風呂だって、、ずっと入らせてあげれなかった、、泣
スンミン
でも、、ずっと綺麗だったのは、、1人で入ってたって事だったんだろうな、、
スンミン
気づけなかった…泣
イエナ
ずっと、綺麗だったのは、誰か入れてるのかな？って思ってたけど、、違ったんだ…
スンミン
どうして、泣 なんで気づけなかったんだろう泣
チャニ
戻ってきて、、泣
ミノ
はい、来たよ?
ミノ
来て欲しかったんでしょ?
ミノ
来たよ、
チャニ
ミノ?本物のミノ?
ミノ
偽物の僕なんて存在しないよ?
ミノ
もう１回チャンスあげる。ヒョン達に、
チャニ
本当?!
ミノ
うん。
チャニ
大切にするからね。
ミノ
約束だよ。
チャニ
うん。
ミノ
絶対ね。
ビニ
約束するよ。
ミノ
…ありがとう。
この日から、毎日楽しく暮らして居た。
そんなある日
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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