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日帝
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日帝
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日帝
日帝
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ソ連
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ソ連
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アメリカ
その頃の日帝たち
日帝
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日帝
日本
日帝
日帝
日帝
日帝
ナチ
アメリカ
ソ連
日帝
ソ連
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
ソ連
日帝
ソ連
アメリカ
ソ連
アメリカ
ソ連
ソ連
アメリカ
ソ連
ナチ
アメリカ
数時間後
日帝
ナチ
日帝
ナチ
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
ナチ
日帝
日帝
ナチ
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
日帝
ナチ
ナチ
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
日帝
ナチ
日帝
ナチ
日帝
ナチ
その瞬間
強く風が吹いた
急に日帝が現れた時と同じように
反射的に目をつぶるような
日帝
最後に聞こえた日帝の声は泣いているように聞こえた
目を開けるとそこには
ナチ
日帝の姿はなく
季節外れの桜の花びらが綺麗に舞っていた
ナチ
ナチ
名前を呼んでも姿を現すことなんてなく
桜の花びらはキラキラと輝きながら消えていった
ナチ
気付かぬうちに泣いていて
力無く座り込んでいることしか出来なかった
ナチ
声を出して泣きたかったが
何故かプライドが許さなかった
ナチ
ナチ
ナチ
ナチ
ナチ
目を覚ませばそこは屋上なんかではなく自分の部屋
夢のせいなのか変な汗をかいていて心拍数が早い
不審に思いながらも会社の用意をする
ナチ
ナチ
ふと手の中に小さなものを握っていることに気がついた
ナチ
見ると
ナチ
ナチ
手のひらには小さな桜の花びらが乗っていた
今にも飛んで行ってしまいそうなほど儚く小さな花びら
夢では無いのだと確信した
ナチ
そう思い会社に向かう
ナチ
ソ連
アメリカ
ナチ
ドイツ
ナチ
ドイツ
ナチ
ナチ
アメリカ
アメリカ
ナチ
そう思いアメリカの手に花びらを握らせる
アメリカ
ナチ
ナチ
アメリカ
アメリカ
ナチ
ナチ
アメリカ
ナチ
アメリカ
ナチ
ナチ
ナチ
アメリカ
ナチ
ナチ
ナチ
やっと理解できた
日帝chanはもう居ないんだ
ナチ
ナチは悲しみが爆発したように
大声で泣いていた
ナチから受け取った花びらは
微かに光っていた
アメリカ
早く気持ちを伝えればよかったという後悔の念が押し寄せてくる
気持ちを伝えられなかったことや最後の最後に日帝の気持ちなんて考えず
自分勝手なことをしてしまった
そんな後悔ばかりが押し寄せてくる
日帝は俺が海のことを好きだと思っていたのだろう
でも、日帝が居なくなってからはっきりとわかった
海は憧れだった国の化身と同じ身分でありながら
自分のことなんて後回しで人間を庇い自分で軍の指揮を執る
そんな海に憧れていたんだ
日帝とは別の感情だったんだ
なんで日帝が居なくなってからそんなことに気づいたのか
アメリカ
ナチも俺も
何も出来ることなんてなく只々悲しみに暮れていた
最後に日帝に…好きだったと伝えたかった
コメント
4件
まじで泣きました、、 やはりバッドエンドもいいですね
ばーか.....ばーかッ...早くその事に気づいて居なくなる前に言ってあげなさいよッ...ほんっと..."あの子"そっくりね『日帝』