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やぁ

さつき

最近こんちゃす言わないねあんた

…あー確かに

んじゃこんちゃーす

さつき

適当やなおい😌

はい本編ご〜

手伝いが思ったより早く終わって、 ゆうくんに声をかけるくらいは できるかなと思ってただけだった。

れる

(…まさか、こんな話してると思わないやん)

れる

…ゆうくん、
優しいなぁ、w

本人から聞く事にする…か。

れる

…いつか、自分から話す日が来るんかな。

れる

……いつか…

喉に突っかかりができたかのように 上手く言葉が出ない。

れる

…ッ言いたく、
ないなぁっw…

─彼は許してくれるだろうか。 本当の事を話しても。

まだ、世界一幸せな死に方を 一緒に探してくれると、 言ってくれるだろうか。

れる

(…泣くな。)

れる

(…泣くな。自分。)

あぁ、なんでだろ。

れるは─…君の特別になれれば それだけで良かったのに。

れる

なんで、れるの特別になっちゃうんよっw…

たった1週間。そんな短い時間で、 自分が人を特別にするなんて

…あんな日々を送った自分が。

れる

…、ッはっ…は、

呼吸が続かない。

まただ。またこれだ。

これが無ければ、れるは。

──これが無ければ。

れる

(…また、考えても意味ない事ばっか考えて)

れる

(でもそう思わずにはいられんかった。)

これが無ければ、きっとれるは─

…って。

ふと蘇った記憶に目眩がする。 …あんな思いは、もう懲り懲りだ。

れる

…教室、戻らんとな

その場に留まっていると、もっと 色んな事を考えてしまいそうで

れる

(こんな事考えるとか、ゆうくんにも失礼やしな。)

小走りで自分の教室に向かった。

〜放課後〜

雨が降っているせいか なんだか薄暗く、湿気が漂う 下駄箱に小走りで向かう。

外に目を向けると、れるを 待っているであろう君がいて。

れる

(よかった…まだ居た)

ほっと胸を撫で下ろす。

れる

(委員会長引いたし帰っちゃってるかなぁとか思ったけど)

れる

(…急いで良かった。)

れる

ゆうくっー

そう名前を呼ぼうとした時、 目の前の光景がその言葉を止めた。

れる

…ぇ

ゆうくん以外に、もう一人いる。

さっきまでゆうくんの影に 隠れていた、誰か。

何やら話しているようだが、 ゆうくんの顔は少し引き攣って いるように見える。

れる

……!?

知っている。あれが誰なのか。 …誰よりも、よく知っている。

れる

…こったん!?

ーーーーー如月ゆうSideーーーーー

手に折りたたみ傘を握りしめて ぼーっと空を見つめる。

如月ゆう

れるち、まだかなぁ…

れるちが来たら どんな話をしようか。

そんな想像に心を弾ませる。

如月ゆう

(れるちのおすすめのアーティストさん聞いたよ〜とか?ゆさんのおすすめを紹介するのもいいかも!)

如月ゆう

(後は〜…)

こったろ

──の─

こったろ

ね──君─

こったろ

…ねぇ、そこの君!

如月ゆう

は、はい僕ですか!?

こったろ

そう君!

気付くと目の前には、 見知らぬ生徒が立っていた。 制服を見るに高等部のよう。

如月ゆう

(…ぇ、だ、誰!?)

こったろ

水宮れる、って
知ってる?

如月ゆう

…!

まさに今待ち望んでいた 人の名前である。

如月ゆう

(言っていい…わけないよね、うん。)

如月ゆう

(この人の目的が全く分かんないのに…そんな軽々しく言っていいわけない。)

こったろ

…そんな怖がらなくても……いや怖いかぁ、

こったろ

俺はこったろ。れるちの…んー、お兄さん…が正しいのかな?

如月ゆう

が正しいとは…?

絶 対 怪 し い

僕の直感がそう告げている

如月ゆう

…すみませんが、質問にお答えできません。

こったろ

え〜…いや、まぁそうかぁ、そうだよなぁ。

こったろ

…んーじゃあさ、如月ゆうくんって、知らなー

れる

ッこったん!!!!!!

如月ゆう

!?

僕がずっと待っていた人が、 その人の名前を呼ぶ。

れる

こんなとこでっ…
なに、してるん

するとこったろさんは ぱっと笑顔になって

こったろ

れるち〜!良かったまだ帰って無かったんだ

如月ゆう

(ほんとにお兄さん…だったの、かなぁ…?)

なんてことをぼやーっと考える。

如月ゆう

…れるち、この人って…

れる

ぇー…と、この人はこったろさんね、れるの…いとこの人。

れる

高等部一年で、れるの親が色々あって今はおらんから、代わりに家を回してくれてる人。

如月ゆう

…な、るほどぉ

如月ゆう

(結構複雑…なのかな、家族関係とか。)

如月ゆう

(…こえくんが言ってた…みたいに。)

れる

……ごめん、色々分かんないことだらけよな、ゆうくんは。

如月ゆう

、……

難しそうに笑って俯くれるち。 それに僕は何も言えなくて

こったろ

…れるち、もしかして、その子がいつも話してる如月ゆうくん?

その重苦しい空気を断ち切るように こったろさんが口を開く。

れる

ちょ、いつも話してるは余計とちゃう!?

れる

…そう、やけどさぁ

こったろ

やっぱり!?君がゆうくんだったのかぁ!

そう言い僕の手を取り楽しそうに 握手をするこったろさん。

何一つ状況が理解 できなくなってきた。

れる

ちょ、もーほんと話聞いてないw!!

如月ゆう

…え、えぇえと、えと…

こったろ

あ、良ければ今からうち来る?如月くんなら大歓迎だけど…

如月ゆう

え、あぁ…えぇ!?

れる

こったぁん!!!!!

こったろ

んぉ、れるちどした?

れる

ゆうくんを
困らせないの!!

如月ゆう

(あれ、デジャヴ…)

どこかで聞いた事あるなぁこの感じ とかそんな事を思い出す。

それにまた、微笑ましいなぁ とか思ったり。

こったろ

えぇ〜…でもぉ〜…、

れる

でももなんもない!

如月ゆう

…あの!

こったろ

んぉ?

如月ゆう

2人が良ければ、お邪魔しても…いい、ですか?

れる

こったろ

こったろ

いいよ勿論!

れる

…ゆうくん、ほんまに?

如月ゆう

うん、だめ…?

れる

……いい、でしょう!!

こったろ

あ、親御さんには連絡しておくんだよ?それじゃあいらっしゃ〜い

如月ゆう

、………はい!

そうして僕は水宮家(?)に お邪魔する事になったのだ。

ひょ

さつき

ひゃ

どうしようかなこれ

さつき

あんたの事だ、どーせ鬱展開にするんでしょ

あはっ☆どうかな

んじゃ次でお会いしーましょ!!!

じゃねばいぃ

世界一幸せな死に方。

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コメント

3

ユーザー

無浮上でごめん〜😭 いやー、なんかバチバチしてたね?! いやー、話の展開から神作!私が好きな小説だよ〜✨ 続き楽しみにしてるね!

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