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ぬっし
今からおよそ10年前、ある日突然不思議な力を持つ人が現れた、その力のことをひとまとめに異能力と呼ぶようになった だがもちろん異能力は犯罪をも招いた 異能力が発見されてから急激に犯罪件数が増えた 対抗策として政府機関の異能力持ちの人が集まり異能力犯罪取締科が発足されある程度には収まった 異能力が発見されてからおよそ8、9年程が経過した頃政府のトップが異能力者の 完全排除 を目的とし、異能力を持つ 一般人に高い懸賞金をかけ一般人の 異能力者の大半が処刑された 逃げ延びた異能力者の大半は隠居、 もしくは異能力を使わないように一般人を装って生活いていた。 異能力のことは基本的に学校でも習わないので知っているのもはごく僅かだ 中には何も知らない子供が外で異能力を 発動させてそのまま連れて行かれるなど 日常茶飯事である。 そして今日もまた何も知らない異能力者が捕まっていく…
三月瑠菜
三月瑠菜
三月瑠菜
三月瑠菜
その時、少女の手のひらには赤黒いボールがあった
三月瑠菜
三月瑠菜
ヒュ〜ン ボン
三月瑠菜
三月瑠菜
三月の母
三月瑠菜
三月の母
三月瑠菜
翌日…
誰かの足音
三月瑠菜
警察
三月瑠菜
警察
手錠ガチャ
三月瑠菜
警察
三月の母
警察
瑠菜は直感的に感じ取った 私は「親に売られたんだ」と
パトカー内
警察
警察2
警察
親に捨てられた 親に裏切られた どうして? どうして? どうして?
三月瑠菜
警察
警察2
気がつくと私からは 真っ黒なオーラが出ていた そして隣りにいる警察官に手を向けてこう唱えた
三月瑠菜
ぐちゃりと気持ち悪い音がなって隣りにいた警察官は 体の真ん中から爆ぜた
警察
警察2
私は前に居た二人にも手をかざした
三月瑠菜
ぬっし
ぬっし
ぬっし