能力は【破壊】のようで。

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こんにちは、無理やり生徒会室に連れ込まれて不貞腐れている嘉月です

ただいま私は、Sクラスの皆さんに背を向け、

椅子の上に体育座りで座っている状態です

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坂田先輩の声と共に、私の肩に重みが重なる

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坂田先輩が私の背に乗っかかり、体重をかける

いや、重っ…！！

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倒れないように食いしばるが、男性の重みには勝てない…

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ｸﾞｸﾞｯ…と椅子の背もたれに手をついていると、

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声のした方に目を向けると、

そこには瞼を擦らせて、 眠たそうな目でこちらにからだを向けている相川先輩…

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マジかい…

いたんだ…相川先輩…←

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私が眉を寄せてそう考えたていると、相川先輩が私の方を向いた

そして、どんどんと目を見開いていく…

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私がそう言っているにも関わらず、

相川先輩はソファーから降りて、魔力を発動させようとしている

お、殺.るか！？あ"ぁ"ん"！！！？←

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シャーッ、と猫のように相川先輩を威嚇する

何故だろう…、私は相川先輩が苦手だ…

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そう呆れながら言う一ノ瀬先輩に、

私と相川先輩は渋々大人しくした

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苦笑いしながらそう言う折原先輩に、

相川先輩はフイッと顔を背けた

そんな素っ気ない相川先輩に私はワナワナする

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坂田先輩はそう言って、私から離れた

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そのあと全員、椅子に座ったあと、

一ノ瀬先輩が話を始めようとした

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そう言って、顎に手を添える一ノ瀬先輩

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そんなことを話しているSクラスのみなさん

私は勢いよく、椅子から退いて立ち上がった

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……To be continued

♡450いったらつづきだします。

まだ新しい機能になれていない…

難しいな…(笑)