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〇〇

私の好きなまふまふさんはこんな事しない…。

〇〇

だから_

まふまふさん

っ!!!!

〇〇

、!?

〇〇

まふさん、?

まふまふさんが私のことを 抱き寄せて泣いていた。

まふまふさん

そんなに僕の事嫌い…?

〇〇

あ、いや…

まふまふさん

〇〇ちゃんには、
本当にそばにいて欲しいんだよ

まふまふさん

でも、こういう手段でしか、
そばに居てくれないんでしょう…?

〇〇

まふまふさん

ごめん、帰すつもりは無い

まふまふさん

僕の勝手なわがままなんだよ。

〇〇

…帰ります。

まふまふさん

嫌だ、

まふまふさん

ここに居て。

〇〇

自分でもよくわからなかった

恐怖と、嬉しいような、悲しいような

気づけばまふまふさんは眠っていた

〇〇

(離してくれない。)

〇〇

なんで私なんか……。

隣で眠るまふまふさんを見つめて、

今は隣に居たいと思った。

気づけば自分も寝てしまっていた。

〇〇

…っは

〇〇

まふまふさ_

隣に居たはずのまふまふさんは 何処にも居なくて、

仕事に行ったのだと 分かっていたけれど やっぱりどこか不安だった

〇〇

…寂しい、

寂しさを紛らわすために まふまふさんから借りた携帯で ずっとまふまふさんの曲を聴いていた

〇〇

やっぱりまふまふさんの曲好きだなぁ。

〇〇

こんなに凄い人の家に私は今いるんだ。

〇〇

(多分もうそろそろ帰ってくるよね…)

ガタッ

〇〇

〇〇

まふまふさ…

_?

まふー?

〇〇

(!?)

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推しに誘拐されました。

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