復円を求めて
#/11
今日は平日だが、 Ωであるおれは月に一回くる 発情期に備えて、この一週間は 学校を休むことにしている。
もちろん予測通り、 この一週間の間に発情期が 来ないのは珍しくないため、 よく学校でじゃぱぱに 抱かれている。
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数分後、じゃぱぱが 学校を早退してここまで 来てくれた。 発情期だと確信はないが、 あとから後悔するのは嫌なので ずっとじゃぱぱの隣にいることに した。
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少し前からこの夢を よく見ていた。 満月が綺麗な夜に 誰かの声が響く。 けど、最近は誰かの声が 聞こえなくなった。
その声はどこか聞いたことが ある声で、寂しそうな 雰囲気があった。
「月が綺麗だね。」
少し時間が経った時、 久しぶりにその声を 聞くことになった。
"月が綺麗ですね'' その意味は "あなたのことが好き''。 前に聞いてきた言葉と意味は 同じだった。
これは誰の声なのか、 誰に向けて言っているのか、 それだけが分からないまま いつもこの夢は終わる。
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ドクンッッ
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ドクンッ
ドクンッッ
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ドクンッ
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過激表現あり
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ぢゅぅぅぅ(キスマ
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グチュ(挿
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パンパンッパンッ
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ズチュンッ
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ドチュンバチュバチュ
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パチュンドチュパンパン
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ドチュドチュばちゅんッッ
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ムクムク(大 バチュンとんとんッッパンパン
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キュウウウウ(穴締
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ビュルルル(中出
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おれが目を覚ました時、 もう夕方になっていた。
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目の前にはゆあんがいた。
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がちゃ(扉開
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おれが大声をあげたせいか、 別の部屋からじゃぱぱが 駆け込んできた。
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気がつくとおれの頬には 涙が垂れていた。
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どうやらあのとき見た ゆあんはおれの 幻覚だったようだ。
それでもおれは信じたかった。 それでもおれは ゆあんに会えたと思ってた。
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この夜の空には 満月の光が灯っていた。
正確には''太陽の光''だけど。
月は自分で輝けないんだって。
#/11 月の向こうで
コメント
3件
感動して泣きたいけど親が寝てるから泣けない(´;ω;`)
yaくんのタヒが悲しすぎる泣泣 展開が好きですッ!
尊いの塊や...