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私には親がいない。
中学生の時病気で亡くなってしまった。
ほんとに優しくて、大好きなお母さんだった
中学生の時の愛華
母
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
こうして私は、学校であった出来事を母に話して 母をなるべく喋らせないようにしていた。
喋ることによって使う体力の量は、お母さんにとっては半端な量じゃない
母
中学生の時の愛華
母
母
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
私は学校が終わり次第毎日病院に来ていた
日に日に弱くなる母を見るのがとても辛かった。
母
母
母
母
母
母
母
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
母
母
母
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
母
母
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
中学生の時の愛華
母
母
母
母
中学生の時の愛華
母
その日を最後に、お母さんは旅立った
母がいての私の性格は、なくなった。
母のことが大好きで、明るく優しく
華蓮に、愛らしく。
そう生きてきた
でももうそんな必要ないよね。
お母さんいないんだもん
そんな思考になってしまっていた。
先生
清水 愛華
私には愛らしさもクソもない
何もかもがどうでも良くて
何年経っても立ち直れなくて
無口で無表情な私に
変わってしまったんだ。
先生
清水 愛華
先生
清水 愛華
先生
先生
先生
先生
先生
先生は付箋に書いてある住所を指していた
清水 愛華
清水 愛華
そうして私はプリントなどを届けることになった
はぁ…なんで私がこんなこと
水戸瑠華
聞いたことはあるけど話したことないわよ…
だいたい、頼む相手間違えてるわよ…
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
執事さん
清水 愛華
執事さん
清水 愛華
執事さん
清水 愛華
執事さん
執事さん
清水 愛華
うわ、広…
ここが豪邸か…
執事さん
清水 愛華
執事さん
執事さん
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
執事さん
清水 愛華
私もそこまで馬鹿じゃない。
何を望んでるの、この子は…
清水 愛華
清水 愛華
あれ…いない?
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
清水 愛華
水戸 瑠華
意味が分からない。
突然別の部屋から出てきたと思えば
あなたの友達になるだって?
清水 愛華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
…何この子
なんで私のことを知ってるの…
清水 愛華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
瑠華なんていた…?
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
幼稚園の時の記憶なんてほとんどない…
瑠華…?誰だろう…
水戸 瑠華
清水 愛華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
水戸 瑠華
清水 愛華
清水 愛華
水戸 瑠華
清水 愛華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
水戸 瑠華
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
これからどうなるの…
このこといたら…私
変われるのかもしれない
ちゃんと夕方になるまでたくさん話しちゃった…
連絡先も交換してしまったし…
変われるかもって思うのは、今の自分が 嫌だからなのよね…
確かによく考えてみれば…
無愛想でムカつく子と仲良くしたいと思う子なんて 出てこないし、
自分でもそんな子嫌ね
素の自分でいればきっと、いつかは戻るはず
お母さんのいた時と私は、こんな 捻くれてなかったはずよ。
清水 愛華
清水 愛華
清水 愛華
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