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のあ
のあ
じゃぱぱ
キーンコーンカーンコーン
のあ
のあ
さよーならー
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
やっぱり…なお兄の言っていたことは納得できないなぁ、
俺が恋なんかするわけないし…
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
どうした…!?いきなり走り出して、、!!!
たっつん
じゃぱぱ
あぁ…そういうことか、
たっつんが走り出した先には、小さな女の子がいた
その近くには、女の子のほうへ猛スピードで走るトラック
女の子は持っているボールに夢中で、トラックに目もくれていない
……たっつんは、優しいなぁ、、
自分がどうなってもいいから、女の子を助けようなんて
……………、、
………でもね、
駄目だよ、たっつん
tt sibe
たっつん
じゃぱぱといると楽しい
こんな俺と話してくれて、俺の我儘に応えてくれる
好き、大好き
それが、じゃぱぱに対する俺の率直な気持ちだ
こんな気持ちになれたのなんて、いつぶりだろう笑
たっつん
そんなことを思っているときだった
目の前に女の子がいる
ボールで楽しそうにしてて…すごく微笑ましい
………でも、、
あの、トラックは…?
たっつん
その瞬間、俺は全てを察した
それと同時に、女の子の方へ走り出した
後ろで、じゃぱぱが困惑した顔をしているのが見ていなくても分かる
恐らく、じゃぱぱは気づいていないだろう
…そして、俺が女の子のために命をも投げ出そうとしているのにも反対する
だから、俺はじゃぱぱに何も言わなかった
いや、正確には言っている余裕が無かった
たっつん
……幸い、女の子には追いつきそうだ
でも、俺まで逃げる時間はあるか…
…いや、いいんだ
元々、俺まで助かろうとはしていない
もう、満足なんだ
死のうとして…じゃぱぱのせいで死ねなくて、、
ちょっとだけ、じゃぱぱがいなければ…と思ったこともある
でも、じゃぱぱと話していくうちに、俺はじゃぱぱに惹かれていった
生きててよかったって、思えた、
だから…もういいんだ、
もう充分______
コメント
4件
おはようございます、、、二度寝してきます、、、
ダメだぁぁぁぁぁぁぁ!!! 死ぬなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! たっつんさんが死んだら、俺も、後を着いていくっ!!👼