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…最近、没作しか出来なくて……
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投稿を怠っていた私なわけですが…
本当に申し訳ございませんでした。
…このまま行くとマジでヤバいので…一つ見せよう!(開き直り)
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……異議なし
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⚠注意⚠ ・物凄~く没作感動パロです。 ・キャラブレ注意 ・地雷様、通報警察様は閲覧をご遠慮ください。
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やめて…。
もうやめてよっ…。
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こんな俺に…、
…構うんじゃねえっ…。
嘘つくのっていい事?
悪い事だと思うよ?だって…
でも、自分だけの問題で、
周りに迷惑掛けちゃうくらいだったら、
掛けてもいいんじゃないの?
…そういう時は迷惑掛けろよ…!
…何で?
迷惑かけることは悪い事…
それより俺らは嘘つかれる方が悪いって思ってるで?
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涙が
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「有栖?」
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担任
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担任
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担任
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担任
「無くなったわよね?」
担任
担任
担任
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そこから視界がこれでもかという程黒いインクで塗りつぶされたような感じがした。
今でもあの恐怖は残っている。
去年の冬に起きた、
慈悲すら感じられなかった。
その時に一つ、学んだ。
後に周りに迷惑の掛かる物事は、
今の時点で自分にしか被害に遭って無かったら、
自分で解決しなきゃいけない…という事。
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ボロボロで古いフェンスにもたれて、ふと、自分の左腕を見てみると、
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気持ち悪いくらいに傷や痣がまだ、残っていた。
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立ち上がろうとしても、その度に襲い掛かる目眩。
何度も何度も立ち上がろうとしても立ち上がれずに夕日を見た。
茜色で美しい空。
…でも色がグラデーションになっている。
その色は、まるで
悠くん、りうちゃん、ないちゃん…
いむくん、まろちゃん、の順に
繋がってる気がした。
そこには当然、俺は居ない。
俺、
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でも動けない、フェンスまで辿り着けない。
そこで僕の意識はまた途切れた。
その後、明け方に目を覚まし、頑張って教室についた。
生徒が来るにはまだ早い。
…でも、
「俺にはそれくらいが丁度いい。」
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と数秒前まで思っていた。
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「心配なんだよ?」
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その言葉に酷く焦りを感じた。
これがバレたら…駄目なんだ…。
絶対に…。
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嫌だ……こっちに…。
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一瞬、皆が固まった気がした。
でも逃げ道はもう無かった。
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前方には皆、
後方には壁と窓が…
!?…窓?
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考えるより先に身体が動いていた。
だけど、考えていることも同じだった。
そうだ!
飛び降りれば…!?
もういじめられない…
もう誰にも迷惑を掛けない――――
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急に自分から「来るな」って言っといて”誰にも手が届かない”所へ逃げる始末…
そんなの、想像でもごめんだ。
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その時の初兎ちゃんは泣いていた。
静かに、
涙を溢しながら…。
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引き上げた初兎ちゃんは目をつぶりながら静止していた。
何か、希望通りに行かなかった雰囲気で。
…それを悟った僕は…
馬鹿だなって思っちゃったよ?
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返事はない。
きっと勉強か生活か…
何かに苦しんでいるんだろう。
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何で……
ここまで追い詰めるくらいだったら…
ちゃんと休んでよっ―――
…生まれて初めて、
生きていてよかった、と思うかもしれない。
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目が覚めた俺は皆に抱きしめられていた。
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口を開こうと思ったその時にいむ君は叫んでいた。
でも、この言葉の意味を正しく理解することは俺には無理だった。
俺、気づいたんだよね…
俺が居なくなれば、俺が辛い思いしなくても済む。
みんなにも心配掛けない。
そして、何よりもあの、落ちるときの”浮遊感”…!
あれ……
…楽しかった…!
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「”命”も、な?」
その悠くんの台詞が今、一番聞きたくなかった。
命”くらい”…
絶たせて…よ…
放課後になったらまた苦痛を負う。
その前に…
楽になれば…!?
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あれ…?
今まで平然とつけていた嘘が凄く苦しい。
何で?
でも、早く自分で絶たないと…。
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このまま…
”時間が”絶ってくれ…
本気でそう、
思った。
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「後ろ、向いててな?」
急に言われたその言葉に、疲れていたためか、何も考えずに後ろに振り向く。
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…あれ?
初兎ちゃんの声がよく聞き取れな…
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何かフェンスを蹴るような勢いですごい物音がした。
驚いて後ろに…初兎ちゃんの方に振り向いた。
はずだった。
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”ヒュー……ゴンッ……”
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言葉にも表せないような速さと恐怖で何かが落ちる音がした。
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そこには、丁度ここから真下の方に、白髪の子が寝ていた。
思いたくもなかった。
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そう言って階段の方を向くと、りうちゃんが焦ったように立っていた。
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僕とりうちゃんが下へ着く頃には初兎ちゃんは救急車の中へ行っていた。
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そうしてないちゃんも初兎ちゃんと一緒に病院へ行ってしまった。
それと同時に僕は、物凄く過去の自分を恨んだ。
何で…何で…僕は……
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「ほとけ。」
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どこか少し、焦っていたような気もした優しい声は、今、過剰に反応している僕の心にこれでもかというほど響いた。
……どうせいふくんには…
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その言葉にとうとう泣いてしまった。
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早く時が経ってほしいと願いながら。
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っ…どこやねん…ここ…?
まさか…俺……死ねなかった?
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…何か皆を…驚かせたい…
自分でも何思ってるかわからんけど…何か驚かせたい。
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キタっ…これでみんなが座ったら…!
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……あれ…滑って…
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偽りだらけの君が”つけなかった嘘の裏に…”
隠し事が…。