なるせ
なるせ
なるせ
蓮
麗亜
なるせ
2人は幼馴染 蓮は、誤解されやすい(俺様感のある)麗亜と周囲の関係を取り持ってきたため、 麗亜は蓮に恩を感じている。 蓮は自分に正直にに生きる麗亜に憧れ、尊敬している。
2人は同じ高校の同じクラスで、 寮の同室です。
本編はこちら
⬇︎⬇︎⬇︎
蓮
暖房によって十分に暖められた部屋
そのベッドの中で、蓮は辛そうな呻き声をあげていた。
麗亜
麗亜
蓮
麗亜
このままでは堂々巡りの水掛け論である。
言葉の先を飲み込んだ麗亜は、 湯たんぽを作りに立った。
麗亜
麗亜
麗亜が部活動を終え、 帰宅したのは、21:00をゆうに超えていた。
いつも明るく出迎えてくれる同居人の姿はなく、 不安に駆られた麗亜が見たのは、トイレの床に蹲って吐く蓮の姿だった。
麗亜
しかし、蓮の性格上そうはできないことを麗亜は良く知っていた。
麗亜
蓮の元に戻ると、目を硬く閉じて眉間に皺を寄せていた蓮が目を開けた。
蓮
蓮
麗亜
麗亜
蓮
蓮
蓮
麗亜
麗亜
蓮
掠れた声を無理やり押し出すようにして話す様子はとても辛そうで、
麗亜
麗亜
やっぱり今日数度目のこの質問を投げかけてしまう。
蓮
蓮
蓮
麗亜
麗亜
半ば一方的に結論を出した麗亜は、 蓮を担いで保健室へつれていこうとする。
蓮
蓮
麗亜
蓮
蓮
麗亜
蓮
蓮
蓮
うわごとのようにぼんやりと大丈夫を繰り返す蓮に、麗亜は恐怖を覚えた。
麗亜
麗亜
麗亜にそう思わせるほどに、蓮の様子は衰弱し切っていた。
蓮
何度も何度も
大丈夫と繰り返す
自分に言い聞かせるように。
麗亜
麗亜
麗亜
蓮は麗亜の言葉に、一寸笑ってうなづいた。
しかし、すぐに顔を歪めてきつくお腹を押さえる。
切羽詰まった呻き声に、麗亜のスマホを握る手は震え、
部屋には呼び出し音と呼吸音だけが、 やけにうるさく響いていた。
コメント
7件
わぁめちゃくちゃ好きです!
ああっ!表紙とかのイラストはあまねさんか!見たことある感じだな~とは思った!今回も最高でした!いれいすとか以外の体調不良初めてみたけどめっちゃいい!好きです!