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美紀

それじゃあまたね

ヴァンパイアさん。

先生

これで授業を終わります。

先生

号令をお願いします。

生徒

起立

生徒

気をつけ

生徒

ありがとうございました。

生徒

ねーねーどんな物語作る?

生徒

恋愛系とかー?

生徒

いいじゃーん作り終わったら読ませてーー

生徒

いいけど物語作るの初めてだから期待しないでよ?

生徒

そんなん気にしないって笑

君以外の人が話している中、君はこう思う。

美紀

(みんなの物語楽しみだな〜)

美紀

(そういえば、あかりはどんなの作ってるんだろ)

美紀

ねえあかりー

あかり

んぁ?どーしたの美紀

美紀

あかりはどんな物語作ったの?

あかり

えー、言いたくないいんだけどー

美紀

いいじゃーん、教えて?

あかり

ええー、しょーがないなー、班の発表まで誰にも言わないでよー?

美紀

うん。言わない。

あかり

そ、その、、、

あかり

異世界系というか、バトル系というか、、、、

美紀

ふーん、、

美紀

(意外って言ったら傷つくかな。)

美紀

へえ、そうなんだ。
いいね、シンプルに気になる。

あかり

あ、ありがとう?

あかり

あ、その、意外って思わなかった?

美紀

…確かに思ったけど、
そういうのは言わないほうがいいなって思って、

美紀

それに、人には偏見があるけど、
必ずその通りっていうわけじゃないじゃん?

あかり

わあ、美紀流石だわ。

あかり

よくそこまで考えれるね。

あかり

いい子だよね、ほんと美紀は

美紀

いい子なのかは分からないけど、
ありがとう、褒めてくれて。

あかり

んー。いい子なのは事実だよ、

あかり

そういえば美紀は何系なのー?

あかり

あたしだけ教えるなんていやだよー?

美紀

勿論、そんなことしないよ。
私も教える。

美紀

私は感動系にしたよ。
あかりが流行りのもの教えてくれたでしょう?
それを参考にしたんだ。

あかり

え、あたしが言ったのを?

美紀

うん。
とても役に立ったよ。
まだ私は登場人物とかパッとは決めてないから家で進めるつもり。

あかり

役に立ったんならよかった。

あかり

てかそれより家でってマジメだね〜

美紀

こうでもしないと授業時間だけじゃ終わらない気がして。
それに、時間がないより、時間が余って物語の細かいところを修正した方が効率がいいと思う。
たとえ作るのが終わっても本読んだり自学したり、趣味として別の物語作ったり、色んなことができるじゃん?

あかり

…なんか、美紀が言うと説得力ある、

あかり

あたしも家で進めてみよっかな

美紀

うん。いいと思うよ。
私たちは班が違うから授業としては見せ合いが出来ないけど、時間があったらあかりの作品見てみたいな。
異世界系なんてあまり見ないから参考にしてみたい。

あかり

んーもちもち〜

美紀

ありがとう。
じゃあ、そろそろ授業始まっちゃうからまたね。

あかり

はーい

あかり

またね〜

あっという間に全てのことが終わった。 いつもであれば図書室に行って本を読むけど、 今回は家に帰って物語を進めなきゃいけない。

生徒

部活一緒行こ〜

生徒

放課後遊び行っていい!?

生徒

ねむい〜...

君以外の人が話している中、君はこう思う。

美紀

(はやく家に帰ろう)

美紀

さようなら。

小声でさようならと告げ、教室を出ようとしたら、

先生

あ、ちょっと待って、美紀さん

君は、先生と呼ばれるものに呼ばれ。

美紀

はい?
どうしたんですか、先生

先生

ああ、えっとね、

先生

個人的に気になったことなんだけど、美紀さんは物語のテーマを何にしたのかなと思って。

先生

美紀さんの成績は全体的に高くて、特に文系が高いから、国語科としても、担任としても気になったのよ。

美紀

そうですか、
私は感動系にしました。
今日の授業ではテーマや主要人物しか決めてないので主なストーリーは家でやろうと思っているんです。

先生

そう、ありがとう。

先生

ちゃんと家でもやるなんて偉いね、引き続き頑張ってね。

美紀

ありがとうございます。
では、さようなら。

先生

はい。さようなら。

先生というやつとサヨナラをした。

君は教室を出て、靴を履き、正門に向かっていた。

美紀

(とりあえずヴァンパイアの名前と性格、
ほかの登場人物とエンディングまでの道のりを決めようかな。
全部は決めれなくてもヴァンパイアの名前と性格までは決めたい。)

帰って家で何をするかを決めていた時。

美紀

(あとは───)

バスケ部員

危ない!!!!!!

美紀

ぇ、

急に言われ、戸惑いいつつ後ろを見ると、外練をしていたバスケ部のボールが私に向かってきていた。

今から避けても意味が無い、せめて腕で顔を隠せば、

美紀

っ、

美紀

(痛いな、)

バスケ部員

ほんっとすみません!!!!

バスケ部員

お怪我ないですか!?大丈夫ですか!?

美紀

あ、えっと、

美紀

大丈夫です。

見た感じ同学年の人。 他の部員の方を見る限り、パスの練習していた時に、力加減を間違えたのだろう。

バスケ部員

うぅ、怪我がなくて良かったです、、、

美紀

いえ、全然。
部活頑張ってください。

バスケ部員

はい、、ありがとうございます、!!!

君のボールを 「当てた」 奴は去っていき

他のバスケ部員

大丈夫ー?ボール飛ばしすぎたよねごめん!!!

バスケ部員

いいや!!全然!!私もキャッチできなかったし!!!

他のバスケ部員

ほんと?ならもっかいやろ!!

バスケ部員

うん!!!

美紀

(…冷やさなくても大丈夫そうかな。
早く家へ帰ろう。)

君は家へ帰って行った。

もうすぐで会える。

その時は守るから。

まっててね。

ガチャ。と音がして君は家へ入って行った

静かに靴を脱ぎ、洗面所へ向かい手を洗いうがいをし、リビングへ向かって行った

美紀

ただいま。

美紀

あれ、お母さんいない、
買い物かな。

美紀

……あ、

あ と声を出した君は机の上に紙があることに気づき

美紀へ。 朝言えなくてごめんね。 今日はお買い物をして帰ります。 5時には帰るつもりだからもしお腹空いたりしたらいつものところにお菓子が入っているからそれを食べてね。 お土産、とは言えないかもだけど美紀が好きなのを買って帰ってくるから楽しみにしててね。 お母さんより。

美紀

そう、買い物、
お土産楽しみだな。

美紀

今時間は…

そういうと君は、机の上にある時計を見て。

6月31日(水) 4時26分 湿度:70% 温度:25℃ 天気:晴れ

美紀

あと30分ってところかな。

美紀

この30分をどう過ごそう……

美紀

…小説の続きをしようにも、30分だったらすぐにお母さんが帰ってくるかな、
なら勉強でもしようかな。

美紀

一応成績はこのままキープしておきたいし、勉強しておいて困らないことはない。
それにいい暇つぶしにもなって一石二鳥。

美紀

なんの教科しようかな───

独り言を言いながら ガチャ と音を立て、君は自分の部屋へと向かいリビングを後にした

美紀

━━━━━━━━━━━━━、

美紀

━━━━━━━━━。

美紀

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…………

美紀

━━━━━━━━だから、━━━━━━なるのかな、

美紀

━━━━は、━━━━を活用して──

美紀

(……やっぱり難しい、私やっぱりこの単元苦手だな。
参考書お母さんに買ってもらおうかな、ちゃんと理解できるようにしないと。)

美紀

(次は化学を──)

君が化学をやろうと思っていたら、

ただいま〜

部屋の外から少し疲れているような声で「ただいま」というやつが来た。

美紀

あ、お母さんの声、
化学は……時間がある時にやろう。

美紀

(道具を片付けて…)

美紀

お母さんおかえり〜
お仕事お疲れ様〜。

と言いながら部屋を去っていった。

物語は、夜に進めてくれるのかな。

早く会いたい。

その頃のあかりは…

ゆき

ご覧頂きありがとうございます!

ゆき

今回のお話は美紀ちゃんがピンチの時どういう対応をするのか、

ゆき

また、家ではどんな風に過ごしているかなどなど様々なことを詰め込んだつもりです。

ゆき

いかがでしたでしょうか。

ゆき

さて、今回のキャラクターのプロフィールはあかりちゃんです。

ゆき

美紀ちゃんのお友達であるあかりちゃん。次のお話はあかりちゃんも沢山出すつもりなので是非ご覧ください。

ゆき

てことであかりちゃんのプロフィールです。

名前 二宮 あかり(にのみや あかり) 年齢 17歳(高校2年生) 血液型 AB型 誕生日 1月18日 部活 帰宅部 特技 SNSについて詳しい 趣味 おしゃべり 好きなもの SNS、アクセサリー 嫌いなもの おどおどする人 その他 兄が一人いる。

ゆき

さあ次回はどうなるのやら。

ゆき

また次のお話でお会いしましょう。

ゆき

それでは!!!

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