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入試の後くらいから
えとさんの様子がおかしい
あからさまに
俺のことを避けている
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ヒロ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
深夜
なかなか寝付けず
お茶を飲みに降りてくると
話し声が聞こえた
ゆあん
ゆあん
えと
えと
えと
えと
えと
えと
ふと顔を上げたえとさんと
リビングの入口に立っていた俺の
目が合う
えと
えと
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
あからさまにほっとした表情
誰と電話してたの？
何を、誰に言えないって？
…別れ話を、俺に？
まだ、間に合うんだろうか
まだ、引き留められるんだろうか
それとも
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
横で立ち上がる気配がする
えと
ゆあん
俺も立ち上がり
リビングのドアに向かう
えと
ゆあん
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えとさんの反応を見ずに去る
引き留められるのか
それとも
もう、手遅れなのか
それでも諦められないとしたら
この気持ちを
どうしたらいいんだろう
