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微量微妙死ネタもどき
ハピエン
mmmz
ちょっと文おかしいかも
mmさんは、ネクロマンサーらしい
顔の隣にふよふよと人魂が浮いているmmさんを眺めながら
私も隣に並んで、mmさんと一緒に歩いている
特に意味は無いけれど。
mmさんといれる時間が少しでも増えるなら
私はそれでいい
私はそれで十分すぎるくらいに幸せだ
私の身の丈に合わないくらい。
私よりも低い、mmさんの目線は
いつも前を向いている
私は、少し下を向いて
自分のつま先をいつも眺めてる
私は自分の行先を見れない
でも、mmさんは違う
いつも、どこか未来を見据えているみたいで
私とは程遠い気がする。 距離をいつも感じている。
私はそんなmmさんと出会って
いつの日か、魂を抜かれてしまったような。
mmさんはネクロマンサーらしい。
私は、mmさんと一緒にいる時間が増えるのならば、それで幸せ
でも、今のままじゃきっと、いつか見限られてしまう
私は、mmさんの顔の隣に浮かんでいる人魂に、
撫でるふりをするように、手を添えた
触れようとすると、するりとすり抜けてしまう
mmさんがこちらを向いて、子供を見るような目で私を見つめている
私は足を止め、mmさんに問いかけた
「mmさん、私が死んだら、その人魂のようにずっと隣においてくれますか?」
「...死んじゃったら、隣に置いてあげませんからね」
mmさんは悲しそうに、そしてからかうように、そう言った
「...ふふ、そんなこと言われちゃったら、死ねませんね」
「ええ、死ぬまで死なせませんよ」
mmさんは少し背伸びをして、 私の頬を指で撫でた
「貴方にはずっと、私の隣にいてもらわないとなんですから」
「死んじゃったら、隣におけないじゃないですか」
mmさんは、物悲しそうにそう言った
私は相当馬鹿な事を言ったのだろう
mmさんは呆れきって、笑っていた
そして、私の背中に腕を回して、抱きしめてくれた
...mmさんを泣かせてしまうなんて、私は本当に馬鹿だな
「...ごめんなさい、mmさん」
「変な事を言いましたよね」
「それより!」
「絶対、死なないでくださいよ?」
「...もちろんです」
私はmmさんに抱き返して、 そう言った
私は、きっと...
今、世界で1番の幸せ者だ