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麗華
れっ、れ、
麗華
玲王さんっ！？
玲王
？驚きすぎw
玲王
ていうか、本持つよﾆｺｯ
麗華
…………えっ、！？
麗華
（こういうのは断りすぎてもいけないし……ﾝｰ…）
麗華
、、、じゃあお言葉に甘えて……
玲王
お〜今回はやけに素直じゃん
玲王
ﾖｼﾖｼ
麗華
……………///
メイドさん
……………
メイドさん
へぇ〜？…ﾆﾔ
メイドさん
麗華様
麗華
？
メイドさん
顔ちょっと赤いですよ(((ﾎﾞｿ
麗華
へ？//
麗華
そんなこと……ない……ですよ？？？//（おでこ熱いかなぁ…？？）
麗華
（注意しなければ……熱に勘違いされそうです！熱なんてないのに……？）
メイドさん
さ、図書館へ行きましょう！
麗華
あっ、半分持ちます！
メイドさん
ホント……麗華様は……( ˊᵕˋ ;)
麗華
こんぐらいなら全然平気です！多分！
メイドさん
多分はダメです
麗華
絶対平気です！
メイドさん
ならいいか……
玲王
……2人は知り合い？
麗華･メイドさん
？いえ
玲王
そっか
玲王
（それにしては仲良すぎ……）
玲王
（ていうか……女の子1人でもてるものの重さじゃないな……）
玲王
ﾁﾗｯ
麗華
ーーーーー〜ﾆｺｯ
玲王
（この子は無理をしがちな子だから…そばにいて守らないと）
玲王
……（あれ、俺……なんでこんなにこの子のこと考えてるんだろ、、、？）
メイドさん
！あそこです！
麗華
図書館……ε-(´∀｀*)ﾎｯ（これで道わかる〜……）
メイドさん
ﾌｩ……
麗華
これで終わり？
メイドさん
はい！玲王様、麗華様、ありがとうございました！！
麗華
いえ……
玲王
無理しないでくださいね？
メイドさん
m(*_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ
麗華
……（図書館来たから道わかるし帰ろうと思ったけど……）
麗華
……
麗華
（こんなに本が沢山あるのに帰れるもんかぁあｯ！）ｿﾜｿﾜ
麗華
ここで本読みながら絵描きたい……（？）(((ﾎﾞｿｯ
麗華
ｽﾞｷｯ
麗華
うっ、
麗華
（え、何、、、？頭痛い…貧血かな…？）
麗華
（健康には気をつけたいけど……）
麗華
（いや、無理か。私に暴力奮って何でも押し付けるﾋﾟｰ（良くないお言葉）がいるし）
麗華
…………………
玲王
なー麗華さん
麗華
！はい？
玲王
さっきからやっぱり気になったんだけど……
麗華
え
麗華
（もしかして私の礼儀がやはりダメでしたか！？だらしなかったですか！？泣）
麗華
え、それは、、、ﾄﾞｰﾕｳ……
玲王
腕
麗華
え？
玲王
腕、さっきから痛そうにしてるから
麗華
、、、、ｯ
玲王
怪我したの？
麗華
……まぁ……そう、、ですね
麗華
（お姉様がやったとバレたらこの戦略結婚は難しくなる、、、）
麗華
（どうしよう、）
玲王
……（冷や汗かいてる……？もしかしたら聞かない方が良かったのかもな……）
玲王
言いたくないならいいよ
玲王
ただ……心配だったからさﾆｺ
麗華
……心、配……？
麗華
（心配……してくれるんだ……私は…ただのお見合い相手の妹なのに）
麗華
（そんなに優しくされちゃうと……）
麗華
ｳﾙｳﾙ
麗華
（涙腺潤んじゃうじゃないですかｯ！！！泣くな私泣くな泣くな泣くなｯ！！！）
麗華
………………
麗華
…………ｽｩ…ご心配してくださり、ありがとうございます
麗華
そろそろ私は帰らなければいけないので……ﾆｺｯ
玲王
…………そう？
玲王
送ろうか？
麗華
あ、いえ
麗華
歩きで帰ります
玲王
遠くない……？途中から迎えくるの？
麗華
……多分というか…来ないですよ……ﾊﾊ……
麗華
（迎えに来るわけないし……それに、、迷惑かけるわけにはいかないから）
麗華
……（でもやっぱり、、1番の理由は……嫉妬したお姉様に暴力を振られるから。めんどくさいからな……）
麗華
……………………（あっ、笑顔。）
麗華
玲王さん
麗華
今日は本当にありがとうございました！ﾆｺｯ
玲王
うん、こちらこそ
麗華
今後も何卒よろしくお願いしますね
麗華
あっ、ちなみに今日の出来事とか、、
麗華
誰にも話さないでください
玲王
？なんで？
麗華
私からの……お願い事ですかね
玲王
…………？わかった
麗華
では、失礼します
玲王
またね、麗華さん
麗華
ﾍﾟｺﾘ
麗華が去った後
玲王
………………
ばぁや
お坊っちゃま、どうなさいましたか？
玲王
…………
ばぁや
…………
ばぁや
……お坊っちゃま？
玲王
…………………
玲王
ばぁや、
玲王
白百合コーポレーションのことについての情報を
玲王
今すぐに
ばぁや
かしこまりました
麗華
………………わかってたけど……
麗華
本当に居ないな、迎え
麗華
そりゃぁ、来ないよね
麗華
（でも馬鹿だなぁ……）
麗華
（私なら……御影さん達に良い印象を見せるために迎えに行きますね……）
麗華
（この家族は仲がいいんだなと思わせれるし）
麗華
（なんで私の家族、こんなに頭が宜しくないのでしょう）
麗華
ﾌｩ……
麗華
（そんなこと考えてたらダメ！）
麗華
（神様からのバチが当たってしまいます！！）
麗華
……でも((ﾎﾞｿ
麗華
（神様は私にもう……罰を与えた）
麗華
（私、、、悪いことなんてしてないのに……）
？？
( ¯꒳¯ )ᐝﾎﾞｰ
？？
（眠い〜……疲れた〜……）
？？
ﾎﾟﾁﾎﾟﾁおりゃっ、
麗華
……あ、あれって
前回のストーリー♡1000マジでありがとうございます！！！！ 指大丈夫ですか……？ もう、調子乗っちゃいますよ！？ てことで↓↓↓
次回、♡200……
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