テラーノベル
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帰り道。
あの公園に着くと、 ベンチに唯が座っていた。
悠樹
唯
悠樹
唯
唯
悠樹
唯
その瞬間、心臓が一気に縮んだ ような気がした。
好きになるって、こういうことか。
悠樹
悠樹
多分今、俺の笑顔はすごく歪で、 ぎこちない。
唯
悠樹
唯
悠樹
悠樹
唯
悠樹
唯
悠樹
唯
悠樹
唯
あぁ、どうしよ、苦しい。
質問すればするほど、胸が痛い。
なんか、情けないな。 せっかく…唯が好きな人出来た って言うのに。
なんで一人で落ち込む必要あんだよ、
唯
唯
悠樹
頑張って笑顔をしようとしても 全く笑えない。
唯
唯
悠樹
悠樹
唯
唯
悠樹
唯
悠樹
お願い、
優しくしないで。
諦めきれないよ、俺…
好きな人は、別の人が好きだ。
両想いの方が珍しいって、 十分分かってる。
でもさ、
悠樹
勝手に期待して、勝手に辛くなってさ。
ほんと、俺って最低。
悠樹
悠樹
悠樹
足には海水が伝って、 小さな傷口に染みた。
コメント
5件
せつな...!!感情の表現上手すぎます‼︎‼︎続きが楽しみです«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
2人の関係めっちゃ短いみたいになってるけどそれなりに長いです!! 表現下手ですみません(;_;)