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辛い目か痛い目、どちらか見るってことだよ?
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⚠注意⚠ ・ないこ×りうら ・13歳以上対象 ・地雷様、通報警察様は閲覧注意です!
今回は13歳以上対象の作品ですよ!?
ヤバいことは何一つ書いてますけど…(R-)18ではない!?←
一つも報いのない現実に置いて行かれて早十二年。
俺がこの状態になっているのには理由があった。
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その日は兄弟で海に行く予定だった。
L{幼少期}
L{幼少期}
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L{幼少期}
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その時だった。
悪夢のような現実を見たのは。
L{幼少期}
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ピピピピ…ドカンッ!!!!
ッシュ~ッ…パチッ…パチッ……。
L{幼少期}
L{幼少期}
L{幼少期}
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ここから離れろッ……
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L{幼少期}
L{幼少期}
助けてくださいっ!!だれかっ!!
俺があの時急かさなければ、
俺があの時周りを警戒していたら、
俺が兄だったら…、
俺が二人を守れたら……。
こんなことには…。
入場ゲート前
【ご連絡】 この海にはx月x日に謎の爆発物らしきものが設置されています。 今現在、営業を中止し、直ちに自衛隊らと現状を直す見込みを立てていますが、日数を頂いて解決する形になってしまいました。 海や砂浜には鉄製の爆発物らしきものが設置されているので近づかないようにお願いします。 大変ご恐縮ですが、ご協力お願い致します。
あの時からずっとずっと一人で生活してきた。
家を捨て、空き家でひっそりと住む日々。
幼少期はあの事件が衝撃的過ぎて…
…小さい頃に従兄弟と遊んだ事と、
事件の事しか覚えていない。
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貧乏で素朴だった三人で過ごしていた毎日。
その時に唯一、従兄弟の家に遊びに行ってもらった事だけは覚えていた。
でも今は、誰かすらもまともに覚えていない。
従兄弟、従兄弟っていって、結局物心があやふやな時期だったから顔も名前も覚えていなかった。
夜になったら、何故か道路を歩く。
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理由は…なんとなく。 この夜風を浴びるのが気持ちよかった。
だけど…最近はフラッシュバックが激しくて心理的に疲れていた。
脳内で思い出したくも無いのに蘇る爆発音と遺体。
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そのフラッシュバックと共に倒れる俺の身体。
倒れると同時に何かのボタンを押した俺の指。
ピ~…~…♪………ポ~ン♪
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じゃんけんぽいっ!
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りうらっ!
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大丈夫かも!!
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幸せのような夢の時間だったのに起こされてしまう。 俺が小学生頃に会えなくなってしまった従兄弟。 でも今も逢いたいという気持ちは強かった。
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会えなくなったと同時にその時流れたニュース。
海岸爆破事件
…そこには被害者に従兄弟と同じくらいの被害者情報があった。
もしもあの事件に合っていたなら…
まろとアニキには逢えなくとも…
りうらにだけはせめて逢いたい…。
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ピ~ンポ~ン♪ピ~ンポ~ン♪
そんな夢に追われていたとき、状況に似合わない陽気なチャイムが鳴った。
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倒れていても容姿を一瞬は確認できたものだ。
中から出てきた人は男性でピンク色の髪をしている人。
ピアスも付いていて…でもどこか大人っぽく優しそうな…。
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何を喋っているのかはよく分からない…。
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目が覚めると誰かの家のようなベッドで眠らされてる事に気づく。
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俺の目が覚めた事に気づいたらしく、優しい声で話す。
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夜の人と同じ人のはずなのに、改めて見るとどこかで見たことのあるような感じがした。
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その時に部屋に入って来た白い髪の人が陽気に話しかける。
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その後にまた、ドミノ倒しのように水色の髪の人が部屋に入ってくる。
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桃色の人に少々驚きつつも、俺も会釈を返す。
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突然にそう聞かれ、小さな声で呟く。
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ないこさんの言葉に甘えて、眠る事にした。
そこで夢を見た。
深く
酷く
悲しい夢を…。
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少~しずつ
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苦痛から放して?
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パチパチ…ジュゥッ…………パラパラ…
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その時の3人の目は鈍く赤く光っていたような、正気を失っているような気がした。
俺への行為もわざとじゃないような…
からくり人形のように何かに操られているような…
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俺がついとる…!
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六人が最悪の状態で死んでいく姿。
悪夢の一線を越えたような酷い夢だった。
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俺は夢から覚めたのと同時に目から涙がこぼれているのに気づいた。
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俺と似ていますか?
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突拍子のない質問に目がはっきりと覚める
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…あなたはさっき、どんな夢を見てましたか?
その瞬間に記憶がフラッシュバックする。
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地獄のような業火で…
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その言葉を聞いてないこさんは無言で俺の頭を撫でてくれた。
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頷きたくもないけど…
泣いていて…良く頭が回らずに頷いてしまった。
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”俺らはそんなこと絶対にしないからっ!”
その言葉に酷く安心感を抱いたのを覚えている。
ずっと考えていた。
俺の従兄弟に自我が鮮明な状態で逢いたいと。
それが今叶った。
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りうらがそう言ってくれて!
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今の感情は…
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私っ!?
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本当のいれいす様はこんな酷くないから!!
むしろ素敵な存在までありますからね!?
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