その日は 、 本当に唐突に
何を思ったか分からないけど 寂しかったんだ
誰かと一緒にいたかった 。 だから 、 ここに来た
孤児院管理人
孤児院管理人
tehyonn
Jungkook
孤児院管理人
孤児院管理人
孤児院管理人
tehyonn
孤児院管理人
孤児院管理人
Jungkook
君を選んだ理由は 、 ただ単に 可哀想だったから
tehyonn
Jungkook
tehyonn
Jungkook
この日から始まった 君と俺の生活
テヒョン母
テヒョン母
tehyonn
tehyonn
あの日 僕はヒョンと 、 電話の人の会話を 聞いてしまった
ヒョンは 、 電話が苦手で家だとスピーカーにする癖がある
tehyonn
Jungkook
もう 、 丸聞こえだよ
僕は 、 ついこの前ヒョンに拾ってもらった孤児院育ちのろくでなし
拾ってもらったけど どうせまた捨てられる
でも 、 ヒョンなら ...
僕のこと 、 捨てないでいてくれる ... ?
大丈夫、ずっとじゃないから
その声は、僕にはっきりと 聞こえてしまった
Jungkook
あぁ、探しすぎて幻聴まで 聞こえてきちゃった
懐かしいな 、 この声 優しくて淋しそうな君の声
tehyonn
tehyonn
Jungkook
tehyonn
tehyonn
Jungkook
Jungkook
目の前には 目の周りを真っ赤にした ジョングガが立っていた
守れなかった ... と、思った、のに
tehyonn
tehyonn
Jungkook
数時間後
俺はあの後 、 グガを抱きしめて泣きながら1時間近く動かなかったらしい
二人でいたこの家で 、 グガに起こされた
この家には、君とのたくさんの 思い出が詰まってる
tehyonn
俺はそう言った
手紙は 、 君の手の中で静かに うずくまっていた
『手紙』 END
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