ハリー(大人)
ヴォルデモート
ヴォルデモートがそう叫んだ
デスイーターどもは笑っている
ジニー
ジニーが叫ぶ
僕を愛してくれている女性が
僕のために
ヴォルデモート
ヴォルデモートは自身の手下に下るものはいるか尋ねる
恐怖から下るものはいるかもしれない
しかし依然として誰も動かなかった
その時だ
ナルシッサ
ルシウス
マルフォイの両親の声が聞こえた
息子を呼ぶ声が
マルフォイは少し考えながらも 前へと足を進めた
ドラコ(大人)
ドラコ(大人)
ヴォルデモートの声が聞こえた
ヴォルデモート
ドラコはそのまま両親のもとへ
その後ネビルが声を上げた
ネビル(大人)
その瞬間、僕は動いた
ハリー(大人)
周囲は驚く人、喜ぶ人、様々だった
その瞬間ヴォルデモートは呪文を唱えた
ハリー(大人)
その時だ
ドラコ(大人)
マルフォイが杖を投げてきた
ハリー(大人)
ハリー(大人)
僕は咄嗟にそれを受け取り呪文を唱えた
ハリー(大人)
その後ヴォルデモートの杖先から緑色の 光が放たれた
その光は真っ直ぐとマルフォイの母の 元へと向かった
ナルシッサ
助けなければと思った
しかし…予想外だったのはその後だった
ナルシッサ
マルフォイが母を庇ったのだ
それにより呪文はマルフォイにかかった
マルフォイは両親に見守られながら
この日、命を落とした
ハーマイオニー(大人)
ハリー(大人)
ロン(大人)
ハリー(大人)
ハリー(大人)
ハーマイオニー(大人)
ロン(大人)
ハリー(大人)
ハリー(大人)
ハーマイオニー(大人)
ロン(大人)
ハリー(大人)
ロン(大人)
ハーマイオニー(大人)
ハリー(大人)
ハーマイオニー(大人)
ロン(大人)
ハリー(大人)
ハーマイオニー(大人)
ハリー(大人)
ハリー(大人)
最近はマルフォイで頭がいっぱいだった
あの日のことをずっと夢で見ている
悪夢ではないけれど、悲しい夢
最近では初めて会った日のことすら 思い出してしまう
ホグワーツでのことも
ハリー(大人)
ハリー(大人)
ハリー(大人)
よくよく考えてみればあれはロンがマルフォイの名前を笑ったのが悪いんじゃないか
どうして僕はロンを庇ったのだろう
諌めるべきだったのに
ハリー(大人)
考えれば考えるほど、後悔が募る
今マルフォイはあの世で 何を思っているのだろう
僕を恨んでいる?
ハリー(大人)
そんなことを考えながら僕は眠りについた
次に目を開くとそこには知らない天井が 広がっていた
?
すると知らない人影が近づいてきた
ハリー(子供)
リリー
ハリー(子供)
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