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なお
ねぇ今電話できる？
私
ん？できるよ〜！
なお
かけるね
通話の会話
なお
やほ〜
私
やほ〜？笑
私
なに、急にどうしたの？
なお
いや、あのさ、実は俺お前のこと好きなんだよね
私
え？笑何？絶対嘘じゃん笑
私
私は引っかからないからね〜笑
なお
いや、冗談じゃねーから笑
私
絶対嘘笑
私
今どこいるの？
なお
え、家だよ
なお
てか、嘘じゃないから。本当だよ
私
もういいって笑絶対嘘笑
私
てか○○ちゃんは？付き合ってたよね？
なお
いや、○○とはもう別れた。
なお
○○と付き合ってる時もお前が好きだった。だけど、お前彼氏いたから言えなかった
なお
高校別になって俺やっぱりお前のことが好きだって思ったからさ
私
え、あ、別れたんだ。なんかごめん
なお
いや、別にいいよ。
なお
俺じゃダメ？
周りから声が聞こえる
私
(あー。これ絶対誰かいる)
私
だから嘘やめてってば笑
私
てか、本当に今家にいるの？
なお
うん。家だよ
私
1人？
なお
うん。
なお
そんなことより嘘じゃないから
私
(1人なのになんで声聞こえるんだろー)
私
あーあー。はいはい。どうせ嘘だからもういいってば笑
なお達も騙すのはもう無理だと思ったらしく同じクラスだった男子の笑い声が聞こえてくる
なおとも1
なんだよー！お前つまんねーな笑
私
ほら〜やっぱりね！笑
私
(うん。わかってたけど。やっぱり悲しいな)
なおとも1
もうお前に用ないから切るわ笑
なお
またな
私
うわ笑ひどー笑またね
なお
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通話
27:33
私
(んーやっぱり嘘だよね)
私
(よかった。"私も好き"なんて言わなくて)
私
(あれ、笑なんで涙が止まらないんだろう)
私
(全部知ってたのに笑)
私
(さよなら。大好きだった人)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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