TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

嫁R

嫁Rです!

嫁R

ついに第1話を公開します...

嫁R

と、その前に!

嫁R

この作品は、1話完結の作品ですので、
気になるお話から読んでいただけます!

嫁R

でもまあ一応最初ですから

嫁R

どういう経緯でこうなったんだと
気になる方がいると思うので

嫁R

プロローグを書いていきます!

嫁R

それではいってらっしゃいヾ(≧∇≦)

人と少し違うからって 差別する人間は少なくない

小さい頃は おばけがいる、怖いよって 泣いていたら助けてくれる 友達や家族がいた

でも みんなと同じフリをした

気色悪い『なにか』 がいたって、 友達の後ろに それがついていたって

必死に耐えながら、笑顔を 振りまいていた

あなたたちはみえないの?

こんなに人や動物とは かけ離れたなにかが。

怖くて怖くて たまらなかった。 自分だけ、他と違う。 違いすぎている。

だから、その禍々しい 雰囲気のソレに ぽつんとつぶやいた

なんで

みえちゃうかなぁ

誰か助けてよ…

それが襲いかかってくるのに 時間はかからなかった

いやだっ…!
離してっ!

その瞬間に風のような 音がした

音と同時に 体も軽くなった

冥冥

ずいぶんとでかい呪霊だ

冥冥

2級程度か…
まぁたまたま会ったし

冥冥

ギャラは上乗せして
もらわないとね♡

……

冥冥

君、怪我はないかい?

…平気です

冥冥

そう、ならよかった

冥冥

少し離れた方がいいよ

冥冥

巻き込まれたら危ない

え?

反応する暇もなく ジュレイと呼ばれた それが彼女に襲いかかった

私の言葉を気にせず ひらひらと舞うように 彼女は攻撃をしていく

あぶないっ……

冥冥

歌姫でも連れてくれば
よかったかな

冥冥

祓い甲斐のある呪霊だ

……………

私は、見ることしか できなかった

瞬きする間に ジュレイはいなくなった

冥冥

フー...さて

冥冥

冥冥

視えるんだね

え…?

冥冥

呪霊。
あの化け物がみえるんだろ?

はい

ずっとずっと

6歳のころからみえて

怖くて

誰も信じないし

そのせいで人間関係まで

冥冥

そう

冥冥

(さて、彼女に覚悟があるかな)

冥冥

(今、術師は減ってきている)

冥冥

(できればきてほしいが)

冥冥

(3月か…ギリギリだね)

冥冥

(1回夜蛾先生に電話かけるか)

あの

冥冥

ちょっと待ってね

冥冥

📞🎵🎶

冥冥

こちら冥冥、呪霊を認識できる
女性が襲われていたので救助しました

冥冥

うん、呪霊みえるって

冥冥

……ほんとだよ

冥冥

え、そこまでしないとだめ?
めんどくさいね…

冥冥

ギャラ、上乗せ頼みますよ♡
人材確保と任務外の呪霊
祓ったんだから

冥冥

あ、きれた…はぁ

冥冥

さて、君、年齢は?

16歳です

冥冥

16ね…(入学出来るじゃないか)

冥冥

このまま学校にいたい?

いや

転校したいけど、母にいえなくて

冥冥

そう…最後に

冥冥

もし自分が…そうだね、呪霊を
祓えるとしたら、どうする?

……祓いますよ

私みたいな子を減らしたいんで

冥冥

フフッ…君にぴったりの
高校があるんだけど

冥冥

どうかな

転校できるんですか!?

冥冥

させてあげようか、私くらいなら
余裕で君のお母さん手に取れるよ

お願い…してもいいですか

本当にできますよね

冥冥

信じないならいいけど

いや!信じます!
私も…………

私も、貴方みたいに
なれますか…?

冥冥

…さぁどうだろうね

冥冥

努力次第だよ

冥冥

じゃ、お母さんに電話かけて

……わかりました

📞🎵🎶

もしもし?あんたこんな
夜遅くにどこ行ってるの!?

期末テストが近いのに…
それともなに?またおばけが
見えるとか言って変な人に
相談してるんじゃないでしょうね?

…………

あの

冥冥

貸して

冥冥

お電話代わりました

は?あ、えっとどちら様ですか?

冥冥

冥冥と申します、失礼ですが、
娘さんの家系は一般家庭でしょうか

………え?

冥冥

ごくふつうの一般家庭ですか

そうだけど…って何?
知らない方にそんな事言われても

冥冥

なるほど

冥冥

娘さん、預からせてもらいます

…………………………は?

冥冥

はい

なに言ってるの!?誘拐?
警察呼びますから!!

冥冥

良いんですか?

なによ…

冥冥

……お母様が(自主規制)や(自主規制)
とか(自主規制×10)されてた事、
娘さんに言ったんでしょうか

っっ…………………!?!?

冥冥

(適当に言ったら合ってた…)

冥冥

口座見ておいて下さいね

冥冥

引き取り代ですので

…………ごっ…500万……?

冥冥

それでは、おやすみなさい

ちょっ

…………

こんなスマートに会話を 終わらせる人、ましてや 母に意見できた彼女は何なんだろう

お名前は

冥冥

冥冥。
一級術師だよ

術師?

冥冥

まぁ詳しいことは高専で聞いて

はい…

冥冥

とりあえず近くのホテルに
泊まろうか

冥冥

はぁ…補助監督いないから
車が出せないね

冥冥

憂憂

冥冥

術式

はいっ姉様♡

え、どこにいるn

嫁R

さあプロローグ①が
終わりました!

嫁R

長いとか言わないで泣

嫁R

今回は冥さんに高専へ推薦される
展開でしたねー

嫁R

それでは次回もお楽しみに😄

心の底から笑える日を君に

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

63

コメント

2

ユーザー

おぉ…楽しみすぎる……✨

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚