テラーノベル
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蓮音が戻ってくる。
目が合う。
一瞬だけ,昨日の空気がよぎる。
それでも,康平は逸らさなかった。
康平
康平
康平
康平
康平
康平
蓮音が,材料を置く。
視線が,少しだけ揺れる。
康平は,静かに言った。
康平
蓮音は一瞬固まった。
蓮音
蓮音
蓮音
蓮音
短く,答えた。
蓮音
二人は,まだ並んでいるだけ。 触れていない。 言葉も,足りない。 それでも。 昨日より,確かに── 同じ方向を,向き始めていた。
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