光のセカイ闇のセカイ

コンコン

バン

ミクが撃たれる

今から約1000年前1つのセカイがあった。皆幸せに暮らしていた その皆の幸せを維持するため日々頑張っていたのが『初音ミク』 彼女のお陰で世界があると言っても過言ではない。

そんな彼女が居なくなってしまったら

この世界は

どうなってしまう？

ミク?が銃を取り出し

バン

ミクの体から1つのの人魂みたいな物がでてきて何処かへ。

バン！！

一同 ？！

KAITOの発言を遮るかのように球が飛んできた

グサッ

苦しそうにしてるリンの横で急いで手当をするレンの急所をつき

リンがレンの手を握りしめ

ルカのことも刺そうとしたがそこにルカの姿は無く

ルカに腹をグーパンされ

2人がMEIKOとKAITOを押さえつけ

MEIKOとKAITO2人とも心臓を刺され

グサ

約1000年後

この街は色々な人々の笑い声で包まれている。 そう、あのミクの計画が『半分』失敗した

この街は薄暗く人々の泣き声や怒鳴り声が聞こえてくる あのミクの計画が成功してしまった『半分』

あのミクが作りたかったセカイそれは 人々から笑顔が失われる事 何故かって？ そんなの唯の興味本位

彼女はただ気になった気になってしまった。 街の人々の笑顔が無くなり泣き声や怒鳴り声だけが聞こえるセカイになったらどうなるのだろうと。 ただそれだけだ

この世界には2つのセカイがある 街の人々の笑顔で包まれた光のセカイ 街の人々の苦しみでいっぱいの闇のセカイ

光のセカイの人々は闇のセカイの人々が考えている事が何一つわからない。断然笑顔の方が幸せだ。 だか相手の思っている事がわからないのはあちら側も同じ事 笑顔だなんて疲れるだけだ、と。