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小さい頃の記憶が無い
でも
親に売り飛ばされたのは分かる
何で?何で?
凄く悲しかった
何もしてないのに売られ
何もしてないのに殴られ蹴られ
でも
両親はいつか迎えに来てくれる
そう信じてた
でも来なかった
毎日毎日待ったけど
でも希望と言うのを保ったまま待ち続けた
案の定来なかった
でも…いつかは…来る…
と思っていたが
全く来なかった
だから
だんだん期待しなくなって
いつの間にか期待しなくなった
でもある日
大きな音がしたかと思えば
お母さん!!
あれ、違う
また絶望に叩き下ろされた気分だったでも
その人は"希望“となった
何となく助けてくれるのが分かった
もしかしたらヤサシイお兄さんがオネガイしたのかも
でも何だか怖かった
他の子もそうだ
困惑・恐怖・希望・絶望
そんな感情がぐちゃぐちゃになっていた
しばらく経ってその人は言った
おいで
何だか懐かしいような初めてのような感覚
その時"久々"に
泣けた気がする
気づいたら目から水が出て来ていた
他の子も
そしてその人を信頼…して良いような気がした
そしてミンナでその人について行った
何処かに連れて行ってくれるようだ
まさか出れると思わなかった他の子も
結界の外に
私以外は出た
でも他の子やシンユウ友達を助けてくれた
だから何かお礼をしたいと思った
だから聞いてみた
「お礼に何か手伝える事はありますか?」
そしたらその人は最初ビックリした顔をした
そして
頭を撫でてくれたかと思うと
「そっか、」
そしたらその人は私の固有魔法を聞いてきた
だから「ヒース」そう答えた
その人はニッと笑うと防御魔法をかけてくれて
そのまま僕私?を連れて行ってくれた
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クロム
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クロム
クロム
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クロム
クロム
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クロム
クロム
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クロム
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クロム
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クロム
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クロム
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クロム
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クロム
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クロム
クロム
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クロム
クロム
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クロム
クロム
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行こう
殆ど進んで無くてすみません! クロムさん鬼畜だったらするのかな,次回第56話 ナツ対クロム
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