TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

スタート

小さい頃の記憶が無い

でも

親に売り飛ばされたのは分かる

何で?何で?

凄く悲しかった

何もしてないのに売られ

何もしてないのに殴られ蹴られ

でも

両親はいつか迎えに来てくれる

そう信じてた

でも来なかった

毎日毎日待ったけど

でも希望と言うのを保ったまま待ち続けた

案の定来なかった

でも…いつかは…来る…

と思っていたが

全く来なかった

だから

だんだん期待しなくなって

いつの間にか期待しなくなった

でもある日

大きな音がしたかと思えば

お母さん!!

あれ、違う

また絶望に叩き下ろされた気分だったでも

その人は"希望“となった

何となく助けてくれるのが分かった

もしかしたらヤサシイお兄さんがオネガイしたのかも

でも何だか怖かった

他の子もそうだ

困惑・恐怖・希望・絶望

そんな感情がぐちゃぐちゃになっていた

しばらく経ってその人は言った

おいで

何だか懐かしいような初めてのような感覚

その時"久々"に

泣けた気がする

気づいたら目から水が出て来ていた

他の子も

そしてその人を信頼…して良いような気がした

そしてミンナでその人について行った

何処かに連れて行ってくれるようだ

まさか出れると思わなかった他の子も

結界の外に

私以外は出た

でも他の子やシンユウ友達を助けてくれた

だから何かお礼をしたいと思った

だから聞いてみた

「お礼に何か手伝える事はありますか?」

そしたらその人は最初ビックリした顔をした

そして

頭を撫でてくれたかと思うと

「そっか、」

そしたらその人は私の固有魔法を聞いてきた

だから「ヒース」そう答えた

その人はニッと笑うと防御魔法をかけてくれて

そのまま僕私?を連れて行ってくれた

あ、の

クロム

クロムだよ

クロムさ

クロム

呼び捨てでいいし

クロム

タメ口で良いよ

タメグチ?

クロム

あー、

クロム

敬語使わなくて良いよって事

ケイゴ?

クロム

あー、そこからか、

クロム

例えば「です」とか

そう言う事ですか!

クロム

飲み込み早いなぁ

クロム

そう言えば名前は?

分からない…

クロム

え?

分からない

クロム

うぉ、まじか

マジ?でンンだよ

クロム

「名前.か、」

クロム

じゃ君か貴方で呼んでおくね

うん

クロム

君はどのくらいの回復魔法を使える?

えっと

中級魔法を少し、

クロム

んー何歳?

分からない

クロム

うん分かった

クロム

そういえばだけど、

クロム

クロム

教育受けてるかい?

キョウイク?

クロム

あー勉強勉強

なるほど

クロム

理解してる?

多分

クロム

あ,そろそろ

クロム

…気をつけてね

クロム

ナツは多分…いや確実に私の予想以上に強いから

は、はい

クロム

敬語になってるよー

あ、

クロム

君に攻撃や殺気が来たらすぐに逃げて

クロム

転移魔法や防御魔法で

クロム

向こう側をずっと行くと魔法局って所があるから

向こう?

クロム

うん

クロム

そこで人に会ったら助けてって言うんだよ

うん!

クロム

よしナデナデ

クロム

それじゃあ

はい

行こう

殆ど進んで無くてすみません! クロムさん鬼畜だったらするのかな,次回第56話 ナツ対クロム

貴方と使用人の私はーーです

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

49

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚