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第4話 - 忘れないで　番外編「あの日の約束を」

380

2020年04月19日

#主役は我々だ！

#軍パロ

優花@やめます、ごめんなさい

シャオロン

どうも、シャオロンです

シャオロン

今回は過去編っぽい感じかな

シャオロン

とりあえず、どうぞ！

注意！

この小説はとある実況者様の二次創作です

捏造あります

軍パロです

本編の方とほぼ関係ないです

この小説の作者は関西人ではないので関西弁が詳しくありません

ご本人様に迷惑が掛かる行為やこの小説の事をご本人様の動画のコメント欄で言う事などをしないでください

これらが大丈夫、または何でも許せる方のみ先に進んでな！

あの日

貴方達は言いましたよね

絶対に俺らが入る軍に来いって

ショッピside

コンコン

ショッピ

はい、どうぞ

ガチャ

シャオロン

ショッピ君

ショッピ

シャオさんやないですか、どうしました？

シャオロン

暇

ショッピ

今日、近距離訓練じゃないんですか？

シャオロン

今日近距離は休みやで

ショッピ

あれ？遠距離も休みなんですけど

シャオロン

あー………今日は全部休みやで、知らんかった？

ショッピ

そうでしたっけ？じゃあコネシマさんと話したらどうですか？

シャオロン

シッマ、あいつ何か呼び出されとったわ

ショッピ

何かやらかしたんですか？

シャオロン

いや何もやらかしてなかったけど

シャオロン

そういえば……今日も同室の人居らんの？

ショッピ

あぁ……今日もいないっすよ

シャオロン

もしかして、俺避けられとる？

ショッピ

いや、ちゃうと思いますけど………

シャオロン

そろそろ話したいんやけどな………

ショッピ

…………

翌日

バンッ

ショッピ

………よしっ、当たった

教官

ショッピ、ちょっと良いか？

ショッピ

はい、何ですか？

教官

お前には話しておかなければならないと思ってな

ショッピ

えっと………？

教官

シャオロンとコネシマは成績がもう十分な為、1ヶ月後軍に入る事になった

ショッピ

え……だって先輩達はまだ2年生ですよ！？

教官

申し訳ないが………あの2人は了承していた

ショッピ

………

教官

あともう1つ、この事は言わないでおいてくれと言われたのだが…………流石に何も言わないのはどうかと思い、私の独断で言った

教官

だからこの事を言った事はあの2人には言わないでおいてくれ

ショッピ

…………分かり……ました

その後の訓練は一発も当たらなかったが……教官には何も言われなかった

嘘だ………嘘だそんな事

………昨日シャオさんが言ってた休みっていうのは………シャオさんはもう訓練をしなくて良いから………？

じゃあコネシマさんが教官に呼び出されてたのは…………教官があの事を話す為………？

ショッピ

嫌だっ！

チーノ

何が？

ショッピ

チーノさん！？居ったんですか……

チーノ

居ったけど………どうしたん？

ショッピ

いや………何でもないです……

チーノ

え……でも今、嫌だって言うたよな？

チーノ

何が嫌なん？

ショッピ

………大丈夫ですから、気にしないでください

チーノ

………

チーノさんは不満そうな顔をしながらもそれ以上は聞いてこなかった

あの日から俺はシャオさんとコネシマさんと会わないようにした

あと1ヶ月しかないんやからその1ヶ月たくさん話せばいいと思うかもしれないが……

その分、別れがつらいから嫌なんや

まぁ………置いていくあんたらには分からないかもしれへんけど

ショッピ

………

バンッ

ショッピ

……何で当たらないんや………

それと同時に、スナイプの腕も落ちた

ショッピ

………

ショッピ

はぁ………

結局、何発かは当たったものの……頭からシャオさん達の事が離れなかった

コンコン

まただ

シャオさん達と会わなくなったあの日からずっと……ノックが時々鳴る

そしてそのノックと同時に聞こえるのが

シャオロン

ショッピ君………居る？

シャオさんの声

俺がいるか確認して返事が無いと分かったら帰っていくんやけど……

今日は……無視をする気分にならなかった

ショッピ

………居ますよ。どうぞ、入ってください

ガチャ

シャオロン

ショッピ君………最近俺らと話してくれへんの何でなん？

シャオロン

俺ら……知らない間に何かした？

しました

その言葉は口から出ることは無く部屋は静かになった

シャオロン

…………やっぱり俺らが何かしたんやな……

シャオロン

ごめん………

ショッピ

………謝って………謝って許せる事やない！

シャオロン

…………

ショッピ

まだ……あと2年一緒に過ごせるって思ってたんです………

ショッピ

何で………俺を………

ショッピ

置いていくんや……

シャオロン

………知ってたんや………………

シャオロン

ごめん…………

ショッピ

謝って欲しい訳じゃ………

シャオロン

もう決まった事やから………

ショッピ

分かりました………

ショッピ

あと1週間しかないですけど………その日までいろいろ今までの事話しましょう

シャオロン

………せやな！

バンッ

ショッピ

あ、当たった………

コネシマ

あ、良かったやん！

ショッピ

……ん？何でコネシマさ……先輩ここに居るんすか？

コネシマ

暇やったし………後輩の願いなら行くかって思ったんや

ショッピ

…………先輩だけは後で殺しますね

コネシマ

え？何でや！

バンッ

ショッピ

………良かった

また当たった。良かった………調子戻って来た………

コネシマ

無視やん………

今日は遠距離は休み

案の定、コネシマさんとシャオさんと話してる

コネシマ

俺らの後輩怖いわ………

シャオロン

どうしたん？

コネシマ

昨日、先輩だけは後で殺すって………

ショッピ

冗談やないですか〜……

コネシマ

ショッピ君やと冗談に聞こえんわ………

ショッピ

そういえば、コネシマさんとシャオさんは何処の軍に行くんですか？

シャオロン

……………

コネシマ

…………俺は我々軍に行くで

ショッピ

シャオさんも一緒に我々軍に行くんですか？

シャオロン

俺……は……………

ショッピ

………？

シャオロン

うん。俺も我々軍に行くで…………

その時シャオさんが今にも泣きそうな顔をしていた事は気づいていた

訓練のあと、夕食を食べるために食堂に行くと………

シャオロン

うるさいな、何やねん！

？？？

やから、こっちに来たらええやん！

シャオロン

それが駄目や言うてんねん………

どうしたんだろうか

シャオさんともう一人知らない人が食堂で口論している

ショッピ

あの………どうしたんですか

周りの一般兵は止めようとしないので俺が声を掛けると

シャオロン

ショッピ君………

？？？

………もうええわ

シャオさんと口論していた人が此方に向かってくる

ショッピ

………？

？？？

煩くしてごめんな

ショッピ

いえ………

？？？

シャオロン！次来るまでに決めといてな！

シャオロン

…………

今日は遠距離と近距離合同の訓練だ

チーノは遠距離でも近距離でもないから居らんけど……

ちなみにシャオさんとコネシマさんも一応参加しとる

そして………

シャオロン

おうおうショッピィ。そのぐらいか？

何故か煽ってくる

遠距離1人、近距離1人のペアで試合する事になり俺はシャオさんとペアになった

ショッピ

…………

バンッ

シャオロン

……よっ……と

ショッピ

………当たってくださいよ

シャオロン

………何でわざわざ当たらないといけへんねん

ショッピ

………まだ

戦いたい

………

何故今、その言葉が思いついたのか

俺には分からなかった

眠い

とにかく眠い

昨日の合同訓練が楽しくなってしまった

コンコン

ショッピ

………どうぞ

ガチャ

コネシマ

来てやったで！

ショッピ

今すぐ帰れください

1番来てほしくない人が来た

コネシマ

今日は伝えたい事があって来たんやけど………

ショッピ

はぁ……………何ですか？

コネシマ

シャオロンが我々軍に入る事になったで！

………この人は何を言っているのだろうか

ショッピ

前も言ってたやないですか

コネシマ

ん？あれ？せやったか？

コネシマ

というか絶対言ってない筈やで

コネシマ

さっき決まったばかりやし

ショッピ

…………

やっぱり、あの時言ってた事は嘘やったか………

というかコネシマさんガバガバ過ぎやろ

あの時コネシマさん居ったぞ

いつも通りに訓練の後、食堂へ行くと、

シャオロン

ショッピ君……

シャオさんに話しかけられた

ショッピ

何ですか？

シャオロン

…………シッマから何か言われたんちゃうの？

ショッピ

………言われましたね。でも予想はついていたので

シャオロン

…………そうなんや…………嘘ついてごめんな

ショッピ

大丈夫ですよ

その後はシャオさんと喋りながら夕食を食べた

少しだけ…………＿＿＿＿＿＿

何もする事が無い

いや………本当は本を読んだりできるはずなのにそれをしないのは………

俺がシャオさんとコネシマさんを待っているからなのか………

今更気づいたって遅いのか？

結局その日、シャオさんとコネシマさんは来なかった

………＿＿＿

この気持ちは何かまだ分からない

そして卒業式の日がやってきてしまったのだ

2人しか卒業はしないが………

式が終わってから2人は真っ先に此方に来た

シャオロン

すまん。昨日行けなくて

ショッピ

いえ。大丈夫ですよ

コネシマ

ショッピ君の事やから＿＿＿＿＿んちゃう？

ショッピ

？

聞こえない

シャオロン

……ショッピ君？

ショッピ

あ、あぁ大丈夫ですよ

シャオロン

ならええけど……

コネシマ

あ、せや！ショッピ君に伝えたい事があんねん

シャオロン

俺らから約束したい事があんねん

ショッピ

…………何ですか？

2人

絶対に俺らが入る軍に来い

ショッピ

ふ…………もちろんっすよ、当たり前やないですか

ショッピ

その代わり、その約束"忘れないで"くださいね

"寂しい"という思いはもう無かった

最初にチーノが貴方を見つけた時、何故？と思った

2人が卒業した後も手紙のやり取りはしていたから2人が幹部になった事は知っていた

やからシャオさんをチーノが見つけた時、疑問しかなかった

何故シャオさんはここに居るんや？貴方は向こうやろ？

そんな言葉を口にしたが………シャオさんは悲しそうな表情をしてとりあえず式を見ようと言った

結局、理由は分かったし………これであとは思い出させるだけなのだ

今はまだ、言えない

ショッピ

シャオさん

ショッピ

コネシマさん

ショッピ

…………貴方達はあの日の約束を……………

ショッピ

覚えていますか

シャオロン

こんばんは、シャオロンです

シャオロン

番外編はショッピ君がメインやった訳やけども…………

シャオロン

とりあえず、また今度番外編作るかもしれへんけどその時までには全員思い出しとると良いな

優花

シャオさんが書いてるんですからシャオさんにかかってますよ

シャオロン

………せやな

優花

あ、どうも優花です。シャオさんとバトンタッチで変わりました

優花

………1つ良いですか？

優花

「狂気山脈再び」の文字を見て「またやるんや。誰がやるんやろﾁﾗｯ」

優花

「…………ショッピ、チーノ、Nakamu」
「ヤバい………泣きそう」

優花

ってなりました

優花

本当に嬉しいです。頑張ってください！

優花

私達、視聴者は見守ってますから

優花

長々と話しちゃってすみません、ではバイバイ！

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今回も神作ありがとうございます🙌🏻次も楽しみにしております！

優花@やめます、ごめんなさい

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