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元マドル家

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元マドル家

7 - 第7話

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2024年07月29日

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アスカ

てか何でそんなに紙硬貨もってんの。

アオイ

え、普通に集めた。

アスカ

普通じゃ無いやろ。

アオイ

そうか?

アスカ

そうだよ!

アオイ

ふぅん〜〜

アスカ

聞いておいて興味なさそうやな。

アオイ

そうだよ。

アスカ

はぁ!

アスカ

テメェ!

アオイ

www怒ってるww

ワース視点

ワース

「やっぱりアオイはあいつと居ると笑顔が多いな」

ワース

「なぁアオイ許してくれなくていいからさ、またワース兄様ってよんでくれないか」

ワース

「まぁ、叶わないか」

次の日

アオイ

あれ?マッシュさん

マッシュ

アオイ君

アオイ

どうしたのですか?こんなところで。

マッシュ

迷子

アオイ

迷子!?

アオイ

案内しましょうか?

マッシュ

大丈夫

マッシュ

それよりもアスカちゃんは?

アオイ

あぁ、アスカは熱で今日は休みです。

マッシュ

そうなんだ。

マッシュ

あ!

アオイ

マッシュ

これは押し戸なのか、引き戸なのか

アオイ

え!?もしかして此処を開けようとしてるんじゃ。

マッシュ

何時も間違えるからな僕。

マッシュ

うーーーーーん?

アオイ

マッシュさん此処じゃ無いですよ!

シルバ

す、すみませんでした。

ワース

オメェが入りてーって言うからよアベル様がチャンスをくれたのによぉ

シルバ

もう一度だけ、もう一度だけチャンスを下さい。

アベル

勘違いだ。

シルバ

え?

アベル

チャンスを与えた?まるで僕がきたいしてたような言い回しだ。

ワース

いやいやこれは、サーセン。

アベル

この世界を回すに値する人間は選ばれた人間ではならなくてはならない。

アベル

完璧な教育

アベル

圧倒的な才能

アベル

高貴なる血筋

アベル

僕達は不純物のない世界を作るために紙硬貨を集めている。

アベル

だけど、君はどうだ

シルバ

パキパキ

シルバを、どんどん人間の形じゃ無くなっていく。

シルバ

カッ!

アベル

僕達はの目的の、捨て石にもならない

アベル

可哀想に、同情するよ

アベル

己の無価値さを自覚無しで生きていくなど耐えられないだろう。

アベル

でも安心して

シルバ

‼︎

何とシルバが人形になってしまったのだ。

完全に、人形になってしまったシルバは、 他の人形になってしまった生徒の場所へと並んで立つ。

アベル

神格者になるのはこの僕だ、、、

アベル

アドラの有象無象ではない

アベル

ねぇ、母さん

アベル

不純物の無い世界を、、、この僕が

マッシュ

あの

マッシュ

喋りかけてるそれ人間ですよ

マッシュ

あと押し戸か引き戸なのかわからなくて

マッシュ

すみません。

アオイ

!。マッシュさん早く此処からさりましょう。

マッシュ

え、何で?

アオイ

いいですから

マッシュ

うっす

アオイ

では失礼しました。

アベル

待て

アオイ

何でしょうか

アベル

君はアオイ・ハンドレットだろ。

アオイ

そうですが。なぜ俺の名前をご存知で?

アベル

噂は聞いてるよ。

アベル

蠍の授業で金の紙硬貨をとったイケメンと美女って。

アベル

ほんとうはあともう一人の子にも興味があったのだか

アオイ

あぁ、そいつは今部屋で熱で寝込んでいますよ。

アベル

そうだったのか。

アオイ

あの

アベル

アオイ

話を手短に出来ないでしょうか。

アベル

なぜ?

アオイ

熱で寝込んでいる馬鹿のお世話をしなくてはならないので。

アベル

そうだったのか。それは引き留めてすまんなかった。

アオイ

いえいえ

アオイ

では

ワース

待て!

アオイ

?何でしょう。

ワース

済まなかった。

アベル

アオイ

何故、俺に謝るのですか?

ワース

え?だって俺幼少期に

アオイ

何故貴方が俺の幼少期を知っているのですか。

ワース

何故って、兄弟だから。

アオイ

すみません言っていることの意味がわかりません。

ワース

は?

アオイ

俺に兄弟は居ませんよ。居たとしたら最低な兄弟ですね、虐めたり、助けなかった人のことを”兄弟“と言えますか?

ワース

ッ!

アオイ

では、早く行かなければ友人が死んでしまうので。

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