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n回目の告白

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n回目の告白

1 - n回目の告白

♥

106

2021年04月08日

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n回目の告白

前回の続きです!

読んでない方はそちらから(⊃ ´ ꒳ ` )⊃

やばいじゃんこれ…

目の前には燃え盛る炎

皆が叫び泣き、その場の緊張感が足先まで伝わってくる

青大丈夫か…?

ちょっと怖い

行きたくねぇって思う

同じく。

今この場で逃げ出したら 生きられるだろうか

また黄くんに会えるのだろうか

あぁあっ…

どうしたんですかッ!?

娘が…

娘がまだ中にいるんですッポロッ

娘を助けてくださいッッ…ボロボロ

あぁ、そうか…

この人にも大切な人がいるんだ…

分かりました。必ず助けます

いくよ、桃くん

おうっ!

待っててね、黄くん

※燃えてます

中はとてつもない煙と炎

酸素ボンベをつけてても息が苦しい

大丈夫ですか~!?

おい青!そんなに奥行くと危ないぞ!

大丈夫、大丈夫。

ガタッ

うッ…

焼け焦げた柱が崩れ落ち、 僕の体に伸し掛る

やばい、僕死ぬかも

どんどん呼吸が出来なくなってくる

最後に黄くんに、会いたかったな

〜〜〜!?

…〜〜〜〜〜〜!!!

目覚めたらただただ白い場所だった

右も左もなさそうな所だったは

"おきて"

白い中に透明な声が透き通る

"僕が待ってますよ"

何だかとっても馴染みある声で__

ん?聞き覚えあるぞ?

"起きてください"

天国っ!?

気が早ぇよ

なんだ桃くんか

なんだってなんだよ

目を覚ますと病室

あんな所で倒れてよく気づかれたと 思う。

そうだっ!あの子は!?

ん、大丈夫だ

他の人も救助された

だがその何人かは…ッ

そっか…

僕のせいだ

僕があんなところで倒れたからだ

もう少し早ければ

もう少し奥にいけたらッ

ッ…

大丈夫

お前は悪くない

でも…ッぼt

「僕が倒れなければ助けられた」

だろ?

なぜ分かった…

お前が言うことなんて手に取るように分かるんだよ

さすが桃くん

あの人達は出火元の近くだった

俺たちが来た頃にはもう既になくなってたそうだ

……ッ

だからお前は悪くない

俺はお前が生きててくれてよかった

ありがとうッ…ポロッ

青はもう少し休んでから家に帰れ

ただし10分以内に帰れよ

なんで時間制限あるんだよw

まぁ色々だ

分かった…!

んじゃ~な~スタスタ

ありがとう桃くんッ!

…おう

いや続くけどさぁ?

ここまでだったら青桃ですね(?)

ちゃんと青黄になりますから!

いやまじで!!!!!()

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コメント

2

ユーザー

フォローとブクマ失礼します(*´◒`*)続き待ってます🎶🎶

ユーザー

フォローブクマ失礼します(●´ー`●)

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