孤児院の秘密

すたーと？ 最近なんか馬鹿みたいに… ↑元からです☆

研究を手伝うとは言ったけど…

何すれはいいかはキルも分かって なかったんだな。

…早く感じる。これでも長い方だ。

もう何年クレハと一緒に居たかな。 君はいつも僕を励ましてくれた。

まだ、何年先も、一緒に………

第ー章 〜消えた科学者〜

人喰いは簡単に増えることができる。 人間を人喰いに変えることが できるのだから。 我々がいる世界にも、 もともと人間は存在する。彼らは 怯えながら生きていただろう。 私も処刑時は見たことがある。 実に酷(むご)かった。 でも、私が本を書いている今、 人喰いより人間の方が多い。 "次元開通"が起きたのも一つの原因 だが、秘薬を完成させてしまったのも 原因である。 その秘薬は、自我のある人喰いを人間に戻すことが出来る。この秘薬の材料には、 我々がいる世界（人喰いの世界） でしか手に入らないものもある。 こっちの人間は感謝しているだろう。 しかし向こうの人間はどうだろうか。 突然子供を連れ去られた母親も 居るだろう。わけもわからず 死にゆく人もいただろう。 こっちの世界の人喰いにも、 「可哀想」だと言う奴もいる。 私や秘薬を完成させたアイツも含め。 しかし、もう私しかいないだろう。 秘薬は忘れ去られた。 あの科学者とともに。 秘薬は人喰いにとって邪魔な存在。 それを作った製作者はもはや 人喰いの敵。 しかし彼は処刑できなかった。 彼は、人間であり、 人喰いの母と同じ、不老不死 なのだから。 秘薬の製作者、 科学者モンド・カリック、 別名、御伽 話（おとぎ はなし） 今もどこかで生きているだろう。

第二章 〜受け継がれた製法〜

彼がいなくなった後、 秘薬の製法を知る人は居なくなった。 と、思われたのだが… 彼の子供、孫、子孫、分家にだけその 秘薬の製法が語られたらしい。 私は、協力してもらった。引き換えに両足を切り落としたが。 痛かったが嬉しかった。 この本に製法を残す。

《材料》 ・輝く黄金の砂 ・蜂の巣&蜂蜜 ・幸せの青い鳥の羽 ・聖なる気持…の水 ・優しい涙に濡れた…つ… 《場所》 蜂の巣・蜂蜜・羽・…つ… →向こうでも、こっちでも採取可能。 砂・水 →こっちでのみ採取可能。 《順…… 1. 水と蜂蜜を……る。 2. 砂と羽を細かくすりつ…し混……。 3. 蜂の…を……。 4. ３つを合わせる。 5. ………をのせて、…う。

なんかそっちの方が楽そうじゃね？w

キル？どうしてそんなに急いでんだ？ もしかして…

夜ご飯後 7時

予想以上だ…

森の中

とかなんとか言って！ この辺にあったらどうしよ？w 無いよな！ あ、自分でフラグ立てちゃったw

てか俺はなんで1人で喋ってんだ？w

その頃…

でも今日は日。満月になるのは、 だいたい15日だ。

早いけど…

確かに、ここを初めて見つけた時も 満月だった。

人喰いを人間に戻す秘薬の材料だと 知ったら…

あの本（クレハからもらった本）の作者は、「ミドル・カーキ」と書いて あった。

それに…確かに両足もない。

輝く黄金の砂 GET

続く。

261タップ！ 言ったでしょ？長いってw みんなからしたら短い方なのかな？