⚠️夢小説注意⚠️
タッタッタッ
琴音
…ンググスッ
琴音
あ!
琴音は雨で滑ってコケってしまった
琴音
イタ…
ベンチにもたれかかった
琴音
もう、ヤダ、よ…グスッング
その時、雨の音はするのに自分には当たらない気がした
そこには、
マイキー
大丈夫か、?
琴音
う、うん
マイキー
半間は?
琴音
ま、マイキーグスッング
その後、マイキーに全部話した
マイキー
……
琴音
マイキー、?
ギュ
琴音
え?
マイキー
俺達にもう1回チャンスをくれ
琴音
なにの?
マイキー
お前を守る
琴音
うん
琴音
帰ろ?マイキーもびしょびしょだよ笑
マイキー
そうだな、
あの後、琴音を探しに行った
とりあえず走り続けた
その時、見つけた
半間
こ、こと……
そこにはマイキーが傘をさして上げていた
半間
おそかった、か、
琴音が泣く度に俺は後悔した
半間
…………
泣き止んだのか、マイキーと帰るらしい
琴音ともう一度だけ笑っていたい、
もう俺には琴音を止める資格は無かった、
ただ、琴音とマイキーが遠くなるのを見ていることしか出来なかった、
俺はその後、今まで琴音と作ってきた思い出を思い返していた
それを見ながら何時間たっただろうか、
ある写真に気がついた
そこには、初めて琴音と行った遊園地の写真だった
そこには、俺と琴音が笑っている写真、
その時、気づいた
半間
俺は、
半間
琴音が好きなんだ、