黄くん嫌われ

赤くん視点の過去

この時までは良かった

お母さんｯ！！

お母さんはもう体が限界だった

だから黄くんを生んだ1日後

亡くなった

3人（桃、青、父）は沢山泣いてた

俺は我慢した

黄くんが生まれて我慢する事が多くなった、、

お父さんが遊んでくれないのも

まだ分からない家事を任されたのも

怪我しても手当てしてくれないのも

全部

全部

全部

黄くんのせい、

黄くんが生まれなかったら

お母さんは生きてた

黄くんが居なかったら

俺は今も幸せだった

だからお父さんに言った

黄くんが

悪いｯ！！

嘘じゃない

本当の事

それを言ったら

誰も居ない所で黄くんだけを殴ってた

俺はそれを見るのが好きだった

今まで幸せだったのに、

なーんて思ってるんだろうね

俺と同じ気持ちだよ

俺は今まで辛かった

けど、

今度は黄くんの番だね

でもある日事件が起きた

黄くんがお父さんを○してしまった

それを知った下2人は黄くんの事を嫌い、俺は傍に居ようと思った

そしたら黄くんの思いとか聞けるでしょ？

それを聞いて桃青に話して、嫌われをエスカレートしてもらう、、

黄くんには家事もやらせた

俺もやってたんだから出来る筈

これで俺と一緒の思い

辛いよね

寂しいよね、

でもこれは全て罰当たり

生まれてきた事の罰当たりなんだ

それを分からせて自○する様に仕向ける、、、

完璧な作戦

俺は昔から嘘が得意

嘘で笑う事だって出来るし

嘘で泣いたりも出来る

演技なんて簡単だ

それを信じた黄くんが悪い

だから俺は何を言われようと

変わらない

、、これで、、

幸せに暮らせる

俺の為に

4んでくれる？