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PK
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最近、何かにつけられてる気配はあったんだ。
最初は勘違いかなぁとか思ってたけど、どうも違うみたいで。
特に夜道なんかは、ねっとりとした視線が気持ち悪くて早足で帰ったりした。
警察沙汰にするにはめんどいし、相談できる友人もいないし…
どうやらつけられているだけの様だから問題ないと思っていたのだが…
Chance
俺の目の前に立つ男は、ニヒルに笑って見せた。
Mafios
Chance
酒が回ってふらふらになった頭で、空を見上げる。
Chance
Mafios
Chance
Mafios
うわ、こわ…
Chance
Chance
Mafios
男の自信満々とも言える態度に、俺は牙を抜かれる思いだ。
Chance
俺の言葉に、男はキョトンとして首を傾げた。下から見上げていても、深く被り込んでいるフェドラハットで顔は見えない。
いやなんでお前がキョトンとするんだよ。
Mafios
その言葉に、俺はいよいよ深いため息を吐く
Chance
再び空を見上げて、真ん丸な月を見つめる。
Chance
Mafios
ホントになんなんだよ。
Chance
Chance
Mafios
Chance
Chance
俺は脱いでいたスーツを自分の肩にかけて、ベンチに体を深く沈める。
こいつに何かされた時はその時だ。今はとにかく気持ち悪いし眠い。俺は寝る。
Mafios
寝始めた俺に声をかけるでもなく、男はただそこで立ち尽くしていた。
数日前
どうやら、俺の経営する店で、めちゃくちゃ当てまくっている奴がいるという。
部下に入念に調べさせたが、裏取りなし、細工も一切なし。
全てその豪運のみで、うちのお得意さん達をも跳ね除けるバカがいると言う。
Mafios
最初はそれだけだった。
だが、顔を白くさせて報告をする部下を見るたびに、その気持ちはどんどんと高まっていった。
Mafios
自身のオフィスから出て、噂の店へと足を運んだ。
実際見てみて思ったのは
Mafios
噂の男は賭け事など全くしておらず、カウンターで酒を飲んだくれて潰れているではないか。
せっかく俺が出向いたのに、なんたる拍子抜け。
Mafios
諦めの息を吐いて、カウンターで潰れている男の隣に座る。
ここまで来たのに、なんの収穫も得ずに帰るのは性分ではない。なんでもいいから聞き出してやる。そんな思いだった。
Mafios
机に突っ伏す男の肩を揺すって、無理やり起こす
Chance
したっ足らずに男が口を開いた。
Mafios
俺の突然の質問に慌てる訳でもなく、男は笑って答えた
Chance
男は胸ポケットから、一枚のコインを取り出す
Mafios
Chance
Mafios
Chance
男は意地の悪い笑顔を見せる
Chance
Chance
男はコインを指でいじりながら語る
Chance
Chance
Chance
Chance
Chance
男の言葉に、俺はガツンと頭を殴られた様な衝撃を受けた。
Mafios
俺の中での賭け事とは、思考し、相手の手の内を読み、相手を騙し、誘導する。
そんなものだった。
この男は、そんなことすら邪道だと言い退けると言うわけだ。
不思議と笑いが溢れる。
Mafios
再び男に視線を戻すと、言いたいことだけ言い終えて満足したのか、再び机に突っ伏していた。
Mafios
新しい玩具を見つけたと言わんばかりに、mafiosの瞳が輝いた。
…
PK
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