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パァンッ
リオン
リオン
コツ、コツ、コツ
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
リオン
マリア
マリア
ずっと感じてた好奇心
甘い匂いがする貴女を試したい
リオン
マリア
ケーキは皮膚、唾液全てが甘いらしい
そのちょっとした興味のために、私は少しずつご褒美のレベルを上げていっていた
マリア
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
マリアさんも最初に比べて優しくなった気がする
番犬としての使命を果たしてきてるから当たり前っちゃ当たり前かも
ガチャッ
ここはマリアさん専用の部屋
他の生徒の部屋と比べて何倍も広いし豪華だ
リオン
マリア
机に向かっていたマリアさんは椅子を回転させてこちらを向く
リオン
リオン
リオン
マリア
リオン
肘置きに手を置いて顔をじっと見つめるとマリアさんの頬が段々と赤くなっていった
リオン
リオン
番犬じゃなくて…私を見て真っ赤にしてくれたのかな…
マリア
マリア
リオン
ゆっくりと顔を近づけてチュッと唇を重ねた
リオン
リオン
初めての感覚に身体が動かないでいると口を開けてリオンの舌が入ってきた
マリア
リオン
マリア
普通のキスだと思ってたからそれより濃厚で舌を全て吸われるような…
リオン
マリア
マリア
リオンの首輪を掴んで引き剥がした
リオン
マリア
リオン
そう言うとリオンはしゅんっとして椅子の前に正座した
マリア
マリア
リオン
マリア
リオンはジーッと足を見ると私の足を撫で始めた
マリア
マリア
リオン
マリア
リオン
リオン
撫でている手を止めると私の足に擦り寄ってチュッとキスをした
マリア
マリア
リオン
リオン
マリア
マリア
リオンが食事…とゆうか飲み物を飲んでる時は見た事あるけどしっかりとした食事を摂っている所は見た事がない
リオン
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
マリア
基本的にケーキは自覚が無い だからこそ急に誘拐…なんて事もある 私は皇族だからそんな事が無かったけど…
リオン
愛おしそうに足を撫でて私を見上げたリオンの目は他でもない「捕食者」の目をしていた
マリア
リオン
マリア
マリア
リオン
リオン
マリア
顔を真っ赤にして犬のようにお願いするリオンに心臓がギュッと掴まれたようになる
マリア
リオン
リオン
マリア
マリア
リオン
嬉しそうにパァっと顔を明るくして喜ぶリオン
マリア
マリア
リオン
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
リオン
リオン
手をギュッと握ってスリスリと頬をつける
マリア
マリア
マリア
マリア
リオン
リオン
リオン
マリア
マリア
リオン
マリア
リオン
リオンはチュッと頬にキスをして部屋を出ていった
マリア
マリア
声にならない感情が爆発してベッドに飛び込んだ
マリア