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⋆⸜なぎしゃむ⸝⋆
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れおっ!#やんでれ化
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コメント
5件
不器用な優しさ、、泣ける(?)
続き待ってます
しおりさん、読んだよ〜!第2話、めっちゃ良かった😭 tgのノート、あれ絶対めっちゃ時間かけて用意したやつじゃん…照れてるのにめっちゃ優しくて最高だった。atの傘も「お前が濡れるの見てられない」って台詞がもうズルいよ、その不器用な優しさにやられた🔥 2人のキャラが短い中でしっかり伝わってきて、続きがすごく気になる!次も楽しみにしてます!
♡沢山ありがとうございました。 Prologの続きからなので絶対に呼んでください.ᐟ
地雷様 純粋様 🔙
tgmz atmz 有
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭 ↓↓↓
その日の午後、数学の授業が始まる直前。俺 はカバンの中をひっくり返して青ざめてい た。
Mzෆ˚*
このクラスの数学教師は ノートを忘れると信じられないくらいネチネチと説教をしてくることで有名だ。隣の席の奴に借りようにも あいにく今は移動教室で席が離れている。 絶望に暮れ いっそ体調不良のフリをして保健室に逃げ込もうかと本気で考えた その時だった。
Tgෆ˚*
頭上から降ってきたのは 聞き馴染みのある だけどどこか切羽詰まった声。顔を上げると そこにはtgが立っていた。彼は相変わらず俺と目を合わせようとせず 明後日の方向を向いたまま 一冊の大学ノートを俺の机に乱暴に叩きつけた。
Mzෆ˚*
Tgෆ˚*
一気にまくしたてると tgは耳まで真っ赤にして 自分の席へとダッシュで戻っていった。背中を丸めて まるで嵐が過ぎ去るのを待つように小さくなっている。
やっぱり 怒らせてんのかな……。無理して貸してくれたのかな……
申し訳なさと切なさで胸をいっぱいにしながら 俺はそのノートを開いた。その瞬間 俺は目を見開いた
Mzෆ˚*
ノートの1ページ目。そこには カラフルなペンで 信じられないほど細かく丁寧に数式と解説が書き込まれていた。それだけじゃない。ページの余白には 俺のイラストと一緒に 『mzたんがんばれ!』『ここはここを掛けるんだよ.ᐟ』と 小さな文字でびっしりとアドバイスが添えられている。
それは どう見ても「嫌っている相手」に渡すようなノートではなかった。むしろ 何時間もかけて俺のために作ってくれたとしか思えない代物で。
Mzෆ˚*
胸の奥がじんわりと温かくなる。tgの席を見ると 彼はノートを広げたまま チラチラとこちらを盗み見ては 俺と目が合いそうになると慌てて前を向く という不審な動きを繰り返していた。
tgのおかげで数学の危機を乗り越えたものの、放課後、俺は再び絶望に見舞われていた。 昇降口の外は、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨。
Mzෆ˚*
天気予報を見ていなかった自分が悪い。他の生徒たちが次々と傘を差して帰っていく中 俺は誰もいなくなった昇降口で ただ雨音を聞いていた。 走って帰るか。いや この雨じゃ一瞬でずぶ濡れだ。
Atෆ˚*
低く ぶっきらぼうな声が静かな昇降口に響いた。心臓が跳ねる。振り返ると そこには黒いスクールバッグを肩にかけたatが立っていた。 鋭い三白眼が じっと俺を射抜く。その迫力に 俺は思わず一歩身を引いてしまった。やっぱり 俺は彼に怖がられているか 嫌われているのだ。
Mzෆ˚*
気まずくて 這い出るように雨の中へ足を踏み出そうとした その瞬間。
ガシッ
強い力で 俺の手首が掴まれた
Atෆ˚*
Mzෆ˚*
Atෆ˚*
atは相変わらず不機嫌そうな顔のまま チッと舌打ちをした。そして 自分のカバンから黒い折りたたみ傘を取り出すと それを強引に俺の手に握らせた。
Atෆ˚*
Mzෆ˚*
Atෆ˚*
atはフイッと顔を背けた。その耳が ほんの少し赤くなっていることなんて 当時の俺は気付きもしない。
Atෆ˚*
言うが早いか atは自分のブレザーを頭から被ると ものすごい勢いで雨の中へと飛び出していった。あっという間にその背中が雨の向こうへ消えていく。
Mzෆ˚*
呼び止める声は届かない。手元に残されたのは atの体温が残る 少し温かい傘の手元だけだった。 開いてみると それは男物の大きな傘で すっぽりと俺の体を雨から守ってくれた。
以上です。ちょい短め
良ければ♡お願いします.ᐟ.ᐟ.ᐟ
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎⇝ ♡500