テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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悪魔に愛された少女

第1話 - 祖母の昔話

150

2023年07月23日

#BENDY

#ベンディ

#Bendy二次制作

#愛され

#主人公愛され

#二次創作

ディアブロ🖤😈📽👼🖋

主 (僕)

こんにちは！
主のディアブロです！

主 (僕)

今回はBendyの
小説ですね。

主 (僕)

…

主 (僕)

いやお前さあ…

主 (僕)

3ヶ月も何してたん？

主 (僕)

と言うわけで…

主 (僕)

3ヶ月も遅れてしまいましたーーー！！！
(；ω；)

主 (僕)

はい、本当に申し訳ございません…

主 (僕)

なので、これから遅れないように小説を
投稿しようと思います。

主 (僕)

できるかは分かりませんが
がんばります！

主 (僕)

話は変わりますが、今回は
Bendyの小説ですね。

主 (僕)

これを中心に投稿していきます。

主 (僕)

ちなみに今回の回は少し性的な
要素が含まれています。

主 (僕)

なのでそれが苦手な方は、ご視聴を
おやめください。

主 (僕)

話がそれましたが、久しぶりの小説
お楽しみください！(*^ω^*)

主 (僕)

それでは、どうぞ！
(*^ω^*)

美霊

は〜、家の掃除めんどくさいな…
(￣^￣)

美霊

いや、もうすぐ終わるから
頑張るんだ、美霊(みれい)。(￣^￣)

〜5分後〜

美霊

ふ〜、やっと終わった〜。
ε-(´∀｀; )

トントントン (ドアをノックする)

美霊

あ、おばあちゃん、入っていいよ。
(￣∀￣)

ガチャ (ドアを開ける)

美霊の祖母

掃除は終わったかしら？
(￣∀￣)

美霊

うん、終わったよ。(￣∀￣)

美霊の祖母

ありがとう、すごく綺麗ね。
(￣∀￣)

美霊

いえいえ。(￣∀￣)

美霊

(ん？、なんか落ちてるな…)
(￣^￣)

美霊

(チューリップとラベンダー
の折り紙、かな？)
(￣^￣)

美霊

(でもなんでチューリップは
オレンジ色なんだろ。)(￣^￣)

美霊

おばあちゃん、なんか落ちてるよ。
(￣∀￣)

美霊の祖母

ん？(・・?)

美霊の祖母

あらっ！？これは…！
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

美霊

え？これがなんかあるの？
(・・?)

美霊の祖母

ああ、懐かしいわね…(*^ω^*)

美霊

懐かしい？(・・?)

美霊の祖母

ええ、友達との思い出の品
なのよ。(^○^)

美霊

へ〜、なるほどね。(￣∀￣)

美霊

で、その友達ってどんな人なの？
(￣∀￣)

美霊の祖母

うーん…話すと長くなるけど
いいかしら？(・・?)

美霊

いいよ、おばあちゃんのお話が
聞きたいよ。(￣∀￣)

美霊の祖母

じゃあ、話すわね。(￣∀￣)

美霊の祖母

これは私が16歳のとき
だったのよ。(￣∀￣)

〜Joey Drew Studios〜

ガチャ (ドアを開ける)

霊子 (りょうこ)

こんにちは〜。(^○^)

従業員A

お！霊子(りょうこ)
いらっしゃい！(^○^)

ちなみに『霊子』という名前は祖母の名前です by 主

従業員B

久しぶりだな。(￣∀￣)

従業員C

いらっしゃい。(￣∀￣)

霊子の父

久しぶりに来たぞ。(￣∀￣)

霊子の父

これからも、霊子を
よろしくな。(￣∀￣)

従業員A

ふふ。(^○^)

従業員B

霊子、久しぶりにこのスタジオ
探検していいぞ。(^○^)

霊子 (りょうこ)

やったー！行ってきまーす！
(^○^)

タッタッタッタ… (足音)

従業員A

あ、気をつけるんだよー！

従業員A

…

従業員B

なあ、A…

従業員A

どうしたんですか？(・・?)

従業員B

…

従業員B

霊子が、『あの部屋』に行かなければ
いいが…

従業員A

…

従業員A

確かに…

従業員C

そうですね…

霊子 (りょうこ)

は〜…(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

久しぶりに来たのはいいものの
見慣れてるから、ちょっと
つまらないのよね…(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

あ、そうだわ！(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

絶対入ってはいけないと言われていた
『地下の部屋』に行ってみましょうか！
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

まあ、ちょっとだけだから
大丈夫でしょ。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

じゃあ、そうと来たら
行くわよ〜！(*^ω^*)

タッタッタッタ… (足音)

〜最下階〜

霊子 (りょうこ)

ふう…ε-(´∀｀; )

霊子 (りょうこ)

地下だから、ここだと
思うけど…(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

あら？(・・?)

霊子 (りょうこ)

なにあれ…

霊子 (りょうこ)

他の部屋の扉とは違って
とてもボロボロじゃない…(　ﾟдﾟ)

霊子 (りょうこ)

なんか、怖くなってきたわ…
:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

霊子 (りょうこ)

…いやいや、ここで諦めるなんて
もったいないじゃない！(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

…よし、開けるわよ。(￣^￣)

ガチャガチャガチャ (ドアを開ける)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

あれ？(・・?)

ガチャガチャガチャ (ドアを開ける)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

なによ、開いてないじゃない…！
(◞‸◟)

霊子 (りょうこ)

入ってはいけない、じゃなくて
入られない、じゃない！(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

まあいいわ、ここは物置か
何かでしょう。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

は〜…つまらないわ。
(￣^￣)

ドサッ (ドアにもたれる)

ドンッ (ドアが倒れる)

霊子 (りょうこ)

うわっ！？∑(ﾟДﾟ)

霊子 (りょうこ)

あ、あぶない、私が倒れる
とこだったわ…( ；´Д｀)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

うーん…暗くてよく見えないわ。
(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

中に入りましょう。(￣^￣)

ザッザッザッザ… (足音)

〜地下室〜

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

それにしても暗いわね…
(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

あら？あれは電気の紐
かしら。(￣^￣)

パチッ (電気をつける)

霊子 (りょうこ)

よし、これで明るくなったわね。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

…って、きゃぁっ！？

？？？

！？

ドサッ (しりもちをつく)

霊子 (りょうこ)

あ、ああ…

霊子 (りょうこ)

だ、誰なの…！？

？？？

…

霊子 (りょうこ)

(あ、あれ…？)

霊子 (りょうこ)

(こっちも、怯えてる…？)
(・・?)

霊子 (りょうこ)

あー…さ、さっきはごめんなさい。
m(__)m

霊子 (りょうこ)

私、あなたを傷つける
つもりは全くないの。(￣^￣)

？？？

…？

霊子 (りょうこ)

本当よ！信じて？(＞＜)

霊子 (りょうこ)

あなたを傷つける
つもりはないわ。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

だから、お願い、私を信じて…？

？？？

…

？？？

わかった。

霊子 (りょうこ)

よかったわ！(*^ω^*)

？？？

…お前は誰だ？

霊子 (りょうこ)

あら、名前を言うのを
忘れていたわね。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

私は光陰霊子(こういんりょうこ)。
霊子って呼んでね。(^○^)

？？？

霊子、か…

？？？

俺は…

霊子 (りょうこ)

俺は？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

…まあ、Ink Bendyって
呼んでくれ。

霊子 (りょうこ)

よろしくね、Ink Bendy！
(^○^)

霊子 (りょうこ)

(なんか、変わった名前ね…)
(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ、よろしく…

霊子 (りょうこ)

…それにしても、こんな暗い部屋で
なにをしてるの？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

あー…それは言えないな。
(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

あら、そう…

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

(なんか、心なしか、悲しそうね…)
(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

(なにかあったのかしら…)
(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

どうしたんだ？(・・?)

霊子 (りょうこ)

ああいや！なんでもないわ。
(⌒-⌒; )

Ink Bendy (インクベンディ)

そうか…

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

(やっぱり、なんか悲しそうだわ…)
(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

(私が護ってあげないと…)
(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…なあ、お前に言いたい
ことがあるんだ。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

ん？何？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

…なんで『この部屋』に
入ったんだ？

霊子 (りょうこ)

え、なんでって…気になっちゃったから。
(･_･;

Ink Bendy (インクベンディ)

そんな理由でここに
入ったのか？

霊子 (りょうこ)

え、ええ…(⌒-⌒; )

Ink Bendy (インクベンディ)

はあ…

Ink Bendy (インクベンディ)

お前、無防備だな。

霊子 (りょうこ)

む、無防備って…！( *｀ω´)

霊子 (りょうこ)

(いや、入ってはいけないって
言われてるのに入っちゃうのは
無防備かしら…)
(⌒-⌒; )

Ink Bendy (インクベンディ)

さっきみたいに、嫌な思いを
するかもしれないだろ？

霊子 (りょうこ)

嫌な思い？なんの話？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

は？

霊子 (りょうこ)

え？こっちがは？よ、別に
嫌ではなかったわ。(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

お、お前…本当に無防備だな。

霊子 (りょうこ)

そ、それは謝るけど…

霊子 (りょうこ)

私、別に嫌ではなかったわよ？
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

たしかに、さっきはあなたを
怖がっちゃったけど

霊子 (りょうこ)

あなたは優しいし、もう怖くないわ。
(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…俺を醜いと思わないのか？

霊子 (りょうこ)

醜い？何言ってるの？(・・?)

霊子 (りょうこ)

全然、醜くなんかないわ、むしろ
かっこいいじゃない！(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

は？

霊子 (りょうこ)

なにが、は？よ！

霊子 (りょうこ)

たしかに、あなたはそう思わない私を
おかしいって思うかもしれないけど

霊子 (りょうこ)

私みたいに、かっこいいって
言う人もいるのよ！(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

本当か…？

霊子 (りょうこ)

ええ！私みたいに、変わった感性の人も
いるのよ。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

なぜなら、人間は多種多様性だからね！
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

Ink Bendy (インクベンディ)

そうなのか…？

霊子 (りょうこ)

もちろんよ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

Ink Bendy (インクベンディ)

ありがとう。

ギュッ (霊子に抱きつく)

霊子 (りょうこ)

あっ…

Ink Bendy (インクベンディ)

…(^-^)

霊子 (りょうこ)

うふふ、よしよし。(^○^)

霊子 (りょうこ)

(この子、意外と人懐っこいのね。)
(^_^)

Ink Bendy (インクベンディ)

…なあ、よかったら、俺と
友達になってくれないか？

霊子 (りょうこ)

何を言ってるの？(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…！

霊子 (りょうこ)

もちろん引き受けるに
決まってるわよ！(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

あ…！

霊子 (りょうこ)

私も、あなたと友達に
なりたかったの。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

よかった…

霊子 (りょうこ)

ふふ！約束として
握手をしましょう？(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

握手…？

霊子 (りょうこ)

ええ！私の手を握って！
(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

ギュッ (霊子の手を握る)

霊子 (りょうこ)

(ひゃっ！？意外と冷たい…)
(＞＜)

霊子 (りょうこ)

(それに、少し湿ってるわ…)(⌒-⌒; )

霊子 (りょうこ)

(ま、まあいいわ。)(⌒-⌒; )

霊子 (りょうこ)

ふふ！これで私たちは友達よ！
(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

…そうだな。

霊子 (りょうこ)

じゃあ、友達になった記念として
遊びましょ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…何をして遊ぶんだ？(・・?)

霊子 (りょうこ)

うーん、そうね…

霊子 (りょうこ)

…あ！

Ink Bendy (インクベンディ)

ん？何か思いついたのか？(・・?)

霊子 (りょうこ)

トランプをしましょう。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

トランプか…

霊子 (りょうこ)

ええ！ちょうどカバンの中に
入ってたわ。(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

じゃあ、それをするか。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

ええ！レッツプレーイ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

(元気なやつだな…)

〜１週間後〜

霊子 (りょうこ)

(よし、誰もいないわね…)
(￣^￣)

タッタッタッタ… (足音)

カチャカチャ (鍵を開ける)

ガチャ (扉を開ける)

霊子 (りょうこ)

Ink Bendyー！遊びに来たわよ！
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

また来たのか、最近
よく来るよな。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

もちろんよ。(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

へへ…で、今日は何をするんだ？
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

けん玉よ。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

けん玉…？(・・?)

霊子 (りょうこ)

あ、あなたは日本生まれじゃないから
知らないかもね。(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

まあな。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

ふふ、けん玉はこれよ。
(^○^)

ガサガサ (けん玉を取り出す)

Ink Bendy (インクベンディ)

へ〜…

Ink Bendy (インクベンディ)

ユニークな形だな。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

確かにね。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

じゃ、遊び方を教えるわね。
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

まずね、ここをこう動かして…
(￣∀￣)

〜5分後〜

Ink Bendy (インクベンディ)

…こんなもんか？(・・?)

霊子 (りょうこ)

そうよ！なかなか上手いわね。
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

慣れたからな。(￣∀￣)

〜１週間後〜

霊子 (りょうこ)

遊びに来たわよ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

また来たのか。(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

さて、今日は何をするんだ？
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

今日は一緒にご飯を食べましょ！
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

ご飯…？(・・?)

霊子 (りょうこ)

ええ、私の手作りよ。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

Ink Bendy (インクベンディ)

本当に、いいのか…？

霊子 (りょうこ)

もちろんよ！何を言ってるの？
(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…ありがとう。

霊子 (りょうこ)

いいのよ、別に大した物
じゃないわ。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

ほら、美味しいと思うから食べて。
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

ほら、遠慮しないで。(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

『ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ』

霊子 (りょうこ)

どう？(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

…美味い。

霊子 (りょうこ)

よかったわ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…ｽﾞｽﾞｯ

霊子 (りょうこ)

(あれ…？)(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

な、泣いてるの？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

うう…

霊子 (りょうこ)

ど、どうしたの…？(･_･;

霊子 (りょうこ)

あ、もしかして本当は不味かった？
(･_･;

Ink Bendy (インクベンディ)

違う…逆だ。

霊子 (りょうこ)

え？じゃあ…

霊子 (りょうこ)

も、もしかして美味しすぎて
泣いてるの？(･_･;

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ…ｽﾞｽﾞｯ

霊子 (りょうこ)

え？そんなに美味しかったの？
(⌒-⌒; )

Ink Bendy (インクベンディ)

…(ｺｸｺｸ)←うなずく

霊子 (りょうこ)

そうなの、よかったわ。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

(な、泣くほど美味しいなんて…)
(⌒-⌒; )

霊子 (りょうこ)

(この子、一体普段、何を食べてるの…？)
(・・?)

霊子 (りょうこ)

ね、ねえ…

Ink Bendy (インクベンディ)

…どうした？

霊子 (りょうこ)

Ink Bendyって普段何を…

Ink Bendy (インクベンディ)

ん？

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

(…やめておきましょう。)

霊子 (りょうこ)

(もしかしたら、触れてはいけない何かに
触れちゃうかもしれないからね。)

Ink Bendy (インクベンディ)

どうしたんだ？

霊子 (りょうこ)

いや、なんでもないわ。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

そうか。

霊子 (りょうこ)

それにしても、泣くほど喜ばれるなんて
とても嬉しいわ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

ならよかった…

霊子 (りょうこ)

(私も食べよっと。)(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

(まあまあね。)(￣^￣)

〜1年後〜

Ink Bendy (インクベンディ)

おはよう、霊子。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

おはよう…

Ink Bendy (インクベンディ)

…ん？どうしたんだ？
元気がないな。(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

…悲報よ。(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

悲報？(・・?)

霊子 (りょうこ)

私、今日からここを離れるの。
(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…！

霊子 (りょうこ)

驚いちゃうのも
無理はないわ。(￣^￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

そんな…

霊子 (りょうこ)

だから、今日は一日中
遊んであげるわ。(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

え…？

霊子 (りょうこ)

あなたを悲しませるわけには
いかないの！(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

お願い、悲しまないで！私だって
悲しくなっちゃうわ！(＞＜)

Ink Bendy (インクベンディ)

…そうだな。

Ink Bendy (インクベンディ)

悲しんでばかりだと、なにも
面白くないよな。

霊子 (りょうこ)

そうよ！

Ink Bendy (インクベンディ)

…あはは、こんな暗い表情を
見せてすまないな。

霊子 (りょうこ)

…仕方ないわ。

霊子 (りょうこ)

本当は、私だって泣きたいわよ。

Ink Bendy (インクベンディ)

…

Ink Bendy (インクベンディ)

そうだ、何かして遊ぶか？
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

いいわね！何して遊ぶ？
(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

お前のやりたいやつでいい。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

だ〜め、今日はあなたが決めるのよ。
(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

いや、俺は別にやりたいことなんか…

霊子 (りょうこ)

嘘はよくないわよ〜？本当は
何かやりたいんでしょ？(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

…だって、私が何を遊ぶか決めたとき
たまに暗い表情をするからね。

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

まあ、無理に言えとは言わないけど。

Ink Bendy (インクベンディ)

…俺、お前と…

霊子 (りょうこ)

私と？

Ink Bendy (インクベンディ)

…(霊子の唇にキスをする)

霊子 (りょうこ)

！？∑(ﾟДﾟ)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

(キス…されてる？)

霊子 (りょうこ)

(なんだか、悪い感じはしないわ。)

霊子 (りょうこ)

…（ギュッ）

Ink Bendy (インクベンディ)

…///

Ink Bendy (インクベンディ)

…んん。

霊子 (りょうこ)

ふふ、随分甘えるようになったわね。
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…まあな。

霊子 (りょうこ)

ふふ。(^○^)

霊子 (りょうこ)

『ﾁｭｯ』

Ink Bendy (インクベンディ)

ん…

霊子 (りょうこ)

ふふ、かわいいわね。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

かわいい…？

Ink Bendy (インクベンディ)

それはこっちのセリフだな。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

え？

霊子 (りょうこ)

それって…私がかわいいってこと？

Ink Bendy (インクベンディ)

もちろん、お前以外
誰がいるんだ？(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

やだぁ…照れるじゃない。(^○^)

Ink Bendy (インクベンディ)

へへ、かわいいな…

Ink Bendy (インクベンディ)

『ﾁｭｯ』

霊子 (りょうこ)

ん…///

Ink Bendy (インクベンディ)

霊子、お前に伝えたい
ことがある。

霊子 (りょうこ)

あら、なに？

Ink Bendy (インクベンディ)

…愛してる。

霊子 (りょうこ)

んっ…

霊子 (りょうこ)

私も愛してるわ。

Ink Bendy (インクベンディ)

ありがとう…

Ink Bendy (インクベンディ)

『ﾁｭｯ』

霊子 (りょうこ)

んっ…

霊子 (りょうこ)

ふふ、たくさん甘えてね。

Ink Bendy (インクベンディ)

へへ…

〜2時間後〜

霊子 (りょうこ)

…あ。

Ink Bendy (インクベンディ)

ん？

霊子 (りょうこ)

もう、帰る時間だわ。

Ink Bendy (インクベンディ)

っ…！

霊子 (りょうこ)

ふふ、悲しまないで。

霊子 (りょうこ)

また、いつか会えるかも
しれないわよ？

Ink Bendy (インクベンディ)

でも…

霊子 (りょうこ)

…私も悲しいわ。

霊子 (りょうこ)

あなたと離れるなんて
○んでも嫌よ！(＞＜)

霊子 (りょうこ)

でも…こうするしかなかったの。

Ink Bendy (インクベンディ)

…

霊子 (りょうこ)

…あっ、そうだわ。

霊子 (りょうこ)

これ、あなたに渡したかったの。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

はい、どうぞ！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

ん…？

Ink Bendy (インクベンディ)

これは、白色のライラックか？

霊子 (りょうこ)

の、折り紙よ。(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

折り紙、か…

Ink Bendy (インクベンディ)

…本当にありがとう。

霊子 (りょうこ)

いいのいいの。(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…あ、あのさ、実は俺も
お前にプレゼントがあるんだ。

霊子 (りょうこ)

ん？なに？(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

…ほら。

霊子 (りょうこ)

お！これは…

霊子 (りょうこ)

チューリップとラベンダーの
折り紙？(・・?)

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ。

霊子 (りょうこ)

まさか、私があげた折り紙セットを
使ったの？(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

もちろん、使わないなんて
もったいないじゃないか。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

あら…ありがとう！(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

いいんだ。(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

ふふ！一生大事にするわ。
(*^ω^*)

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ。(￣∀￣)

Ink Bendy (インクベンディ)

…お前のことは、一生
忘れない。

霊子 (りょうこ)

私もよ、私もあなたのことは
忘れないわ。

Ink Bendy (インクベンディ)

ありがとう…

霊子 (りょうこ)

いいの。(^○^)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

もう、そろそろ行かないと。

Ink Bendy (インクベンディ)

そうか…

霊子 (りょうこ)

…またね。

Ink Bendy (インクベンディ)

ああ。

霊子 (りょうこ)

…また、会える日までね。

コツン…コツン…コツン… (足音)

Ink Bendy (インクベンディ)

…

Ink Bendy (インクベンディ)

ｽﾞｽﾞｯ…

〜6年後〜

〜霊子の家〜

霊子 (りょうこ)

は〜…

霊子 (りょうこ)

暇ね…(￣^￣)

霊子 (りょうこ)

…(ﾁﾗｯ)

霊子 (りょうこ)

あ…

霊子 (りょうこ)

ふふ、懐かしいわ。(^_^)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

あの子、今頃どうしてるのかしら。
(￣∀￣)

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

そうだ！久々にあのスタジオを
訪れてみようかしら。(*^ω^*)

霊子 (りょうこ)

海外に行くお金は十分に
あるから、行けるわ。

霊子 (りょうこ)

よし、明日行きましょう！(*^ω^*)

次のニュースです。(テレビの音声)

日本時間、午前4時14分 Joey Drew Studiosの社員全員が行方不明になったとの通報がありました。

霊子 (りょうこ)

え…？

社員の知人からの情報によると『連絡をしても、なかなか返ってきませんでした。最初は寝ているだけだと思っていましたが、明日になっても、連絡をしてこなかったのはおかしいと思いました。』とのこと。

警察はこのスタジオの捜査をしたところ警察全員らも行方不明になり、事件の真相は不明ということです。

霊子 (りょうこ)

…

霊子 (りょうこ)

え？スタジオの社員が全員行方不明って
どういうことなの？

霊子 (りょうこ)

それに、警察全員も行方不明って…

霊子 (りょうこ)

な、なんでなの…？

霊子 (りょうこ)

なんか、怖くなってきたわ。

霊子 (りょうこ)

…やっぱり、行くのはやめましょうか。

霊子 (りょうこ)

あの子には悪いけど…

美霊の祖母

これが、私の話よ。(￣∀￣)

美霊

へ〜…(⌒-⌒; )

美霊

なんか、後半から怖くなってない？
(⌒-⌒; )

美霊の祖母

そうね…

美霊

ていうか、なんで行方不明になったの？
(~_~;)

美霊の祖母

それは私にもわからないの。

美霊

え？そうなの？（；゜０゜）

美霊の祖母

ええ、当時は調べる術が
なかったの。(￣^￣)

美霊

そっか…

美霊

あと、おばあちゃんは友達の姿は
変わってたって言ってたけど、どんな
感じだったの？(・・?)

美霊の祖母

ええっと…

美霊の祖母

あまり覚えてないけど、たしか高身長
だった気がするわ。(￣∀￣)

美霊

へ〜、何cmぐらいあったの？(￣∀￣)

美霊の祖母

うーん…2m以上だったかしら？

美霊

に、2m以上！？∑(ﾟДﾟ)

美霊の祖母

ええ。

美霊

おばあちゃんの友だち、そんな
大きかったの？(⌒-⌒; )

美霊の祖母

もちろんよ！お話しするときは
いつも見上げてたのよ？(￣∀￣)

美霊

うわぁ…首痛くならなかったの？
(⌒-⌒; )

美霊の祖母

そりゃ痛くなったわよ？(･_･;

美霊

あらら。(⌒-⌒; )

美霊の祖母

でも、仕方ないと思って
あまり気にしなかったのよ。

美霊

そっか…(⌒-⌒; )

美霊

(あ、なんか掃除を終えたら
眠くなってきたな…)

美霊

おばあちゃん、寝ていいかな？
(・・?)

美霊の祖母

眠いの？いいわよ。(￣∀￣)

美霊

ありがとう。(*^ω^*)

美霊の祖母

いいのよ、私のベッド
使ってもいいわよ。(*^ω^*)

美霊

え？そしたらまた汚れちゃうんじゃ…

美霊の祖母

別にいいわよ。(￣∀￣)

美霊

でも、掃除したのに
意味がなくなるじゃん。(⌒-⌒; )

美霊の祖母

孫のことは、私の部屋が
汚れようが汚れないだろうが
放っておけないの。(￣∀￣)

美霊の祖母

だから、ここで寝ていいわよ。
(￣∀￣)

美霊

…まあ、ここで寝ようかな。

美霊の祖母

わかったわ。(￣∀￣)

美霊

(よし、ベッドに向かって…)
(￣∀￣)

ドサッ (ベッドにもたれる)

美霊

ふぅ〜！(^○^)

美霊

おやすみ、おばあちゃん。(^○^)

美霊の祖母

おやすみ、いい夢を見てね。
(*^ω^*)

美霊

うん！(*^ω^*)

美霊

(えへへ…おばあちゃんの匂い。)
(*^ω^*)

美霊

…

美霊

Zzz…(_ _).｡o○

美霊の祖母

(うふふ、孫の寝顔はなんて
かわいいの。)(*^ω^*)

主 (僕)

はい、今回はここまでですね。

主 (僕)

超久しぶりの小説
どうだったでしょうか…

主 (僕)

次からは遅れないように
がんばりますので、暖かく
見守ってくださいね。(^○^)

主 (僕)

それでは、次回までまた
会いましょう！(^○^)

主 (僕)

では、さようなら！(^^)／~~~

悪魔に愛された少女

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悪魔に愛された少女

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