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コメント
2件
やおいばっかり書いてしまう…。 やまもなければ、オチもないし…なんの意味もない。 けどこういう誰も救われない暗い話が…めちゃくちゃ好きദി ᷇ᵕ ᷆ )♡
やまなし、おちなし、いみなし 完璧やおいの 微りちょしろ です。 言わずもがな、暗いです。 物理的にも(?) 精神的にも(?) キャラ崩壊必至。 なんでも大丈夫な方だけ、どうぞ✌️
上品
100
笑った顔が好きだから。
話をしていて楽しいから。
そばにいると落ち着くから。
りぃ
りぃ
りぃ
りぃ
そんな格好悪い告白から、 俺たちは付き合った。
毎日毎日、他愛もない話をして。
時には喧嘩もしたけれど、 幸せだった。
でもいつしか、どうしてか。
目移りしてしまうようになった。
別な誰かを見始めたのは、 付き合い始めて…2、3年が経った頃か。
俺がやめて欲しいと何度話しても、
りぃ
りぃ
日々どこかで、そんな声が聞こえた。
たかが他人。
結局は、俺を選んでくれた。
今だって、ずっと隣にいてくれる。
でもいつしか、どうしてか。
しろ
そう、思うようになっていた。
『別れた方がいい』 そう告げられて気がついた。
こんなにも傷つけていたこと、
こんなにも悲しませていたこと、
そして…
久しぶりに、 ちゃんと目を見て話したことを。
りぃ
しろ
目からこぼれ落ちていくそれには、 どんな想いが込められているのだろう。
俺に失望したのか、
やっと終わるという安堵なのか、
それともまだ、 俺とは別れたくないと…
そう、思ってくれているのだろうか。
必死に謝ってくる姿を見て、 心底思う。
しろ
しろ
りぃ
一方的にこんな話をして、 きっと困惑しただろう。
それでもここまで、 関係をまだ続けようとしてくれる。
〝 愛されていた 〟
深く深く、想われていた。
けれど、俺はどうだろう?
同じくらい、返せていただろうか。
しろ
初めから気づいていた。
こいつの好きは、 友達に対するそれである…と。
こんな関係を望んでいたんじゃない。
一線を越え、キスだなんだの世界。 そんなありふれた恋人関係なんて…。
どこまで想定していた?
どこまでを考えた好きだった?
しろ
しろ
だって俺は、
友達以上を、望んでしまっているから。
ただの別れ話では無い、 と気づいたのは…
全てが、終わった後だった。
恋人から友達へは戻れなくとも、 また普通の…仲間へと。
そんな風に、甘く考えていた。
りぃ
《 おかけになった電話番号は・・・ 》
間違えていた。
結局はじめから、 何も分かっていなかった。
しろ
そう茶化しながらも、 俺と共にいることを選んでくれた。
しろ
顔を真っ赤にしながら、 そういう事に誘ってくれた。
りぃ
しろ
どこまでも優しかった。
思い出すのは、 そんな…当たり前にあった日常。
りぃ
ううん、やっぱり間違ってなかったよ。
確かにはじめは、 友達としての好きだったかもしれない。
でも多分、
本当の意味で、 好きになっていたと思うんだ。
頭とか、心とか、身体とか。 全部が、チグハグだっただけで。
りぃ
りぃ
いつもなら返ってくるはずの、 穏やかな声は…
どこからも聞こえることはなく。
暗い部屋には、俺の声が。 ただ虚しく…ただ寂しく…響いた。