あい
あい
あい
あい
好き
し
し
し
あんな女やめて俺にすればいいのに
い
休みの日出かけて見てしまったのは
彼女の笑顔とそれを包む知らない男
そして俺に気づいた彼女
彼女
彼女に裏切らられた
噂好きのクラスメイト その話は瞬く間に広がった
浮気を知った周りの人は 俺を哀れむ目で見てきた
俺は何度も思った
い
それから俺は誰も信じれなくなった 俺の心は汚穢してしまっていた
こんなんなら最初から何もいらなかった
こんなになるなら
い
い
そんな俺のことを今まで通り優しく接してくれるのは初兎だった
初兎とは幼なじみでずっと一緒にいる もちろん浮気されたのも知ってる
い
い
し
い
し
し
し
予想もしない言葉が返ってきた
い
俺は何も応えれなかった
初兎の心は昔から真っ白だった
それに比べて俺は…
白になりきれなかったアイボリー色 のようだ
だから俺は
い
し
し
断るはずだったのに
い
俺はこれまで勝手に堀を作って俺を守ってきた
でもこの時俺は初兎の優しさに甘えてしまった
表面上のアイ
一応付き合ってるという名の 本当はなんともない関係が続いた
初兎の誕生日
俺は花を送った
アイボリーローズ
半分はほんとに思っていること半分は嘘
俺がどんなに冷たくしても
その心を初兎は温めてくれた
それでも俺が初兎を愛したら愛した分
初兎に裏切られた時が辛い
だから俺は初兎から何度も
し
し
そんな言葉を貰ったのに
俺は返す言葉がなかった
い
俺はそう初兎に伝えた その時俺は初めて初兎の本音を知った
し
し
し
し
し
その言葉は怖かった
なのに心から安心できた
あぁ俺が求めてたのはこれかも
初兎の重いアイが俺にはちょうど良かったんだ
い
い
い
し
い
初兎は俺の心にアイを彫ってくれた
それから俺は初兎にもう一度改めて誕生日プレゼントを用意した
真っ白な薔薇を4本渡した
俺はまろから4本の白いバラを貰った
白いバラが4本
し
し
し
し
し
まろの誕生日には
し
コメント
8件
花言葉………!?凄い……凄すぎる………✨好き………
ちょっとした解説 てきやきさんすいません 全然アイボリー要素が…