クロ
クロ
放課後の教室は、静まり返っていた
クロ
急いで向かおう、
クロ
花子
花子
クロ
花子
クロ
花子
花子
クロ
花子
花子
花子の頬には涙が浮かんでいた
クロ
花子
そして、ついに俺は...
殺してしまった。
直接殺すのはいつぶりだろうか、
心臓が高鳴り、息が荒くなる あぁ今からこいつを殺すんだ、と思うと 悲しみや怒りとは違う、なにかの感情が 湧き出してくる
なにより、1番興奮するのは "本当は花子は弟の死を望んでいない" ということ。
ヤブ医者だかなんだか知らないが、 病気を治さなかったことを感謝した
だって____
クロ
クロ
暗くなった病室では 人ではなくなった自分が立っていた
コメント
12件
オオォ〜。続き待ってます!