この物語には , 別の世界線の 日本国 があります 。
その神道の国日本国には , 八百万の神が存在し , 人々を助け , 崇められています。
そんな八百万の神の頂点に立つのは "天照大御神" 。
彼女は黄金の瞳を持ち , その瞳は日本国を監視し時には悪人に天罰を下す事があります 。
しかし , ある日天照大神はとある神により視力を失ってしまいます 。
そんな天照大御神を不憫に思った 父・伊邪那岐命と母・伊邪那美命は天照を保護する為守護神を創りました 。
そんな守護神が , 都道府県という神です 。
盟主
盟主は過去から与えられ呼ばれた名です 。
過去 , 首都であったり都だったとしても盟主の方が立場は上です 。決して逆らう事は許されません 。
盟主となった七の神は , 現在の七大都市北海道・宮城県・東京都・愛知県 ・大阪府・広島県・福岡県です 。
彼ら(彼女ら)は日本の中で現存する神様を除き最も位の高い守護神 。 彼らに逆らう者はいません 。
現在まで , 誰が盟主という名を与えたのかは分かりません 。
神階
神階は伊邪那岐命と伊邪那美命が与えた 神の高さです 。
現在最も位が高いのは 盟主である七柱と天照大御神を祀る三重県です 。
次いで位の高いのは , 島根県や宮崎県・奈良県 , 古都の京都府や滋賀県 , 岡山県 , 鳥取県 , 山口県 , 神奈川県で兵庫県 , 沖縄県などが神階が高くなっています 。
観測者
盟主であり , 地方中枢都市の北海道 , 宮城県 , 広島県 , 福岡県は , 視力を失った天照の代わりとして天照の瞳を持ちます 。
彼ら(彼女ら)の事をまとめ '観測者" と呼び , 天照の役目だった日本国の監視は彼らの役目とされます 。
時が経つにつれいずれ , 視力だけだった天照との繋がりというのも , 五感も繋がる事となりました 。
彼らの言う言葉は全て , 天照の言葉と見なされます 。
古都・京都府も天照の瞳が繋がっていますが , 繋がったのは視力のみであり , 観測者には値しません 。
守護神の死
神は一度でも死んだら黄泉の国へ行きます 。
ですが , 都道府県の場合は例外があり , 天照の弟・ツクヨミが "都道府県は一度の死は見逃され、二度目の死によって黄泉に堕ちる" としました 。
作者のりちです !! 初投稿の新参者ですが宜しくお願いします!!!! 🥺🫰🏻 色々と神様がでてきたり神階や観測者など出てきて理解しかねないような所もあると思いますが , 暖かく見てくれたら嬉しいです!😘😘
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!