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#うちよそ
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しょこ@愛雅色
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#うちよそ
昨夜、幼馴染の藤利から連絡が来た。 「おかしい病気に感染しちゃったんだ」と
よく分からなかったけれど、お大事にと言うスタンプだけを送って寝た。
ベッドの上で考えていた。おかしい病気って、何なんだろうと。
そう思っていたらいつの間にか朝になっていて、僕は学校へと向かった。
そして今、人気の少ない教室で本を読んでいる。 最近読み始めた本で、ヒューマンドラマがテーマの話だった。
苗斗
そう思いながらページをめくろうとしたその時_____。
藤利
苗斗
音も無く、背後から藤利が現れた。 肩に手をポンと置かれ、耳元でそう囁かれたからとても驚いた。
苗斗
僕は藤利の方を振り返ったが、藤利はとても楽しそうだった。
藤利
苗斗
いつも通りの返し方。まぁこう言う時、藤利は絶対に「反省してるけどなぁ」なんて言う。
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
何だかとてもファンタジーらしくて、それ自体が冗談にも聞こえる。
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
何だか藤利の言葉がイラッときたから、つい怒り気味で言う。
藤利
「違う」と言おうとしたのだろう。けれど、途中で言葉が途切れて無理矢理にも本音が口に出た様だった。
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
藤利
藤利はあまり気にしていないのか、いつも通りに接している。もう少し動揺とかしたら面白そうなのに。
苗斗
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利は観念したのか、渋々と教室から出て、教科書やノートをロッカーから取りに行った…はず。
その間考えた、藤利が本当に嘘をつけない病気にかかってるなら今回は僕がいじってやりたいと。
今まで冗談は何回も何回も繰り返されてきた事だ。 だけど今日は、冗談すらつけない体になっている。なら、それを弱点として藤利を凝らしてめてやろうと思った。
苗斗
苗斗
お願いします、と教室に響き渡ると 皆んな次々と椅子に座っていく。
数学の先生も教卓の近くに行くが、ちょうど視界に藤利が入った。
藤利
そんな短い会話が終わると、すぐに先生は授業へと戻った。
藤利は相変わらず面倒臭そうな様子で、シャーペンをカチカチと鳴らしている。やる気は無さそだった。
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利は顔をしかめて、嫌々そうな様子をむき出しにした。
藤利
苗斗
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
藤利
苗斗
苗斗
僕は心底嬉しくて、つい顔にもその気持ちが出ていた。藤利も、渋々とした表情をしている。何だか新鮮な気持ちだったけれど楽しい気持ちもあった。
二限目の授業が終わると、生徒達は皆んな席から立ち上がり例をする。そのあとは、ワイワイとした騒音が教室内に響いていく。
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
嘘をつけないから、藤利がいつも言わないような言葉まで飛んでくる。やはり少し新鮮な気分だ。
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
苗斗
藤利
嘘を吐こうとしたのだろう、けれどやはり病気のせいで嘘はつけないらしい。
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
その時、チャイムがタイミング悪くなってしまった。
生徒達は次々と席に座っていき、藤利も前を向いてしまった。けれど、髪の毛から覗く耳がほんの少しだけ赤く見えた。
四限目、昼休み、そんなふうに時間は続いていった。
昼休みも藤利といつも通り一緒に食べたけど、やっぱり嘘はつけなくなっている。
少しずつ余裕が無くなっているように感じて、口が裂けても言えないけど正直見てて楽しかった。
そして昼休みが終わり、五限目六限目と続き、やっと七限目も終わった頃。
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
藤利
苗斗
困惑してる藤利が本当に新鮮で、つい口に出して笑ってしまった。
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
僕と藤利はそう会話しながら、鞄を持って僕の家へと向かった。
苗斗
藤利
ガチャリと玄関の扉を開けても、家には誰も居ないからシンとしていた。
藤利は平然とした様子で家に上がって、そのまま部屋へと向かおうとしていた。
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
苗斗
苗斗
僕はローテーブルの近くに座ると、鞄から英語の教科書やノートを取り出した。
ノートを開けば、僕が今まで勉強してきた跡が残ってる。
藤利
苗斗
藤利
藤利は自然と僕を褒めると、隣へと座ってきた。距離が少し近い気がするけど気のせいだと思い込む。
藤利
苗斗
藤利
その時、グイッと藤利の体が僕の方に寄ってきた。やはり今日は少しおかしい気がする。距離がいつも以上に近い。
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
藤利は無自覚だったのか、目を見開いたあと謝ってきた。だけど距離を取ろうとはしない。
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利は無理矢理にも笑顔を引き攣っていたけど、顔が赤い。今まで赤面なんて全く見せてこなかったから、僕はもっと藤利をいじめてみたくなった。
苗斗
僕は隣に並ぶ藤利にもう少し密着して、ニマニマとした表情で藤利を見上げた。藤利はこっちに顔を向けてくれなかったけど、いつもより余裕が無いのはわかる。
藤利
苗斗
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
藤利
苗斗
苗斗
苗斗
僕が言葉を言い切る前に、藤利の手がこちらへと伸びた。
パシッと手首を掴まれる。何でこんな事をするかは分からないし、藤利の手の力はいつもよりも少し強い。
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利が絶対に言わないであろう言葉が次々と出てきて、こちらまで顔が赤くなってきた。
藤利
苗斗
苗斗
藤利
苗斗
藤利の距離が一気に縮まると、僕はすぐに顔を逸らして目を瞑った。今の状況を受け止めるのが怖い。
藤利
藤利
その時、突然藤利は僕を体に押さえ込むように抱きしめた。
苗斗
苗斗
行き場を彷徨う手は浮かんでおり、藤利よりも僕があたふたしている。
藤利
藤利
苗斗
苗斗
そう言うと、藤利は僕に体重をかけて後頭部を撫でてきた。
嘘の病気というのは本当にすごくて本当に怖い、そう思った後、僕は彷徨っていた手を藤利の背中に置いた。
苗斗
藤利
あの一件があった後の、次の日の朝。 まるで修羅場の様な空気が流れていた。
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
苗斗
藤利
藤利
苗斗
苗斗
藤利
コメント
8件
わぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜 どこまで嘘をつくんだ藤利……あんたぁ…… 可愛い。甘すぎる。ありがとうございます本当に ちょっとずつ余裕がなくなってくる藤利もここぞとばかりに調子に乗る苗斗くんも本当に全てがLoveです。尊い…
藤利くんもなえとんも死ぬほど可愛くて私瀕死です。 純愛だ!純愛だ!愛おしい!! 私もまんまと騙されました。絶対ガチだと思ってた 嘘うまいなあ藤利くん…… ……って思ったけど「全て嘘と言う事にして終わり」!!??何なんですかそれ尊すぎますよ!!
なんか説明とかしていきます↓ ・学パロ ・藤苗幼馴染設定 ・16歳同士