今日はいよいよ 心臓移植当日
相手の人は俺も分からないし…どんな人だろう……
スマイル
スマイル
俺は早歩きで病院に向かった
受付が終わって 俺は着替えて とある部屋に案内された
看護師
スマイル
数分間と過ぎて行く時間
スマイル
そう考えていると 病室のドアが開いた
先生
スマイル
先生
スマイル
先生
スマイル
次の瞬間 俺は眠りに落ちた
淡々と時間が過ぎて行く気がする その時 俺は夢を見ていた
スマイル
真っ暗な場所 何も見えない訳でもない 自分の手は見える
その時 誰かの声が聞こえた 聞き覚えのある声だった
???
スマイル
元カノのなかむの声だった
なかむ
スマイル
なかむ
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
目から 一滴の涙が頬をつたって行くのが分かった
なかむ
スマイル
なかむ
スマイル
なかむ
なかむ
なかむ
また…いつか……
ピッ…ピッ…ピッ…
心電図が鳴る音で 少し目を覚ました
スマイル
スマイル
先生
スマイル
先生
スマイル
そう言って 先生は病室を出ていった
スマイル
俺は 隣のカバンに入ってた 携帯を手に取って 電話をかけた
「もしもし?」
スマイル
「えっ?! スマイル?!」
スマイル
「手術は大丈夫だった!?」
スマイル
「そっか…じゃあ 今から皆とお見舞いに行くね♪」
スマイル
そう言って 電話を切った
スマイル
数分後
ガラガラガラ
スマイル
きりやん
スマイル
きんとき
スマイル
バシッ!!
スマイル
ぶるーく
シャークん
気づけば俺は きんときにビンタされていた
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
なかむのなんだよ!!
スマイル
きりやん
きんとき
きんときside
昨日の夜
きんとき
なかむ
スマイルのドナーになった…
きんとき
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
なかむ
きんとき
スマイルside
きんとき
スマイル
きんときから受け取った 手紙を開けて 内容を読む
スマイルへ これを読んでいる事は手術は成功したんだな、お前から別れを告げられた時は悲しかったけど、お前は俺の大好きな恋人で ほっとけなかったから 俺がお前のドナーになりました。身勝手って思われるけど…それでも 俺はお前を救いたかった、お前の中にある心臓は 元々俺のだった これで…離れないけど…俺は医師に頼んでスマイルの心臓を俺のと交換した 俺はスマイルに健康に生きて欲しくて、頼んだ 別れを告げられたけど…それでも…
''それでも愛してるよ''
なかむより
スマイル
俺の目から涙が止まらなかった
大好きな恋人の心臓は今 俺の中にある…
スマイル
次回 それでも愛してる〜完〜
最後までお楽しみに
コメント
4件
初コメ失礼します( ˘ω˘ ) もう僕のどタイプでびっくりしました! こーゆー系のやつ大好きで... 次の話も楽しみにしてます! 最近梅雨入りしてきたので、お体に気をつけながら、頑張ってください!
nakamu〜 良い奴すぎるよ〜 涙で視界が… 次回楽しみにしてます!