ハン
窓から差し込む朝日が眩しくて、 ハンは思わず目を開けた
ハン
ため息をつきながら布団に顔をうずめた
めんどくさいーー そう思うはずなのに胸の奥が少しだけ落ち着かない
ハン
布団をはねのけてだるそうにベッドから起き上がる
すると、一通のメールがスマホに届いた
画面を開くと、そこにはスンミンからの短い文字
スンミン
ハン
ハンは一気に眠気が吹き飛んだ
さらに続けてフィリックスからも
フィリックス
ハン
慌てて私服に着替える
かばんに筆記用具を突っ込む手が少し震えていた
遅刻の焦りだけじゃない
胸の奥が、理由もなくソワソワしていた
コメント
4件
初コメ失礼します! ハンさん笑気持ちよくお目覚めしたかと思いきや、 遅刻😂😂いやぁ続きがになるので読みますね!!