TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

1歩を踏み出して

一覧ページ

「1歩を踏み出して」のメインビジュアル

1歩を踏み出して

14 - 第14話 〜真実〜

♥

40

2021年11月16日

シェアするシェアする
報告する

今回来てくれたのはこの2人!

赤と〜

桃で〜す

主の推しペアだね(グヘヘヘ)

......きもい

てか、主全ペア好きなんじゃないのかよ

いやいや、そりゃ全ペア好きだよ!?

でも、1番すきなのは桃赤なの!

......やっぱきもいな

なんで!?

でも地雷ないなんて珍しいね

う〜ん、そうなのかな...

まぁ、そもそも桃赤しか小説見てないからね

え、なんで他のペア見ないの?

単純に読む気にならないから?

でも読もう!っていう気になれば読めるよ?

てか今思えば他のペアも見てたな...(ボソッ)

え?なんて?

あ〜いや、なんでもない!

という事で第14話スタートします!

このお話は基本桃赤ですが、黄青、橙紫もあります。

地雷の方、通報する方は見ない事をおすすめします!

それではスタート!

空き教室

きっと

これを話したら

後には戻れない

でも

だからこそ

話さなきゃ

もうこれ以上

隠し事はできないだろうから...

俺は...さ...

井上光の

子供...なんだ...

!?.........

桃くんにも

青ちゃんに説明したのと同じように話した

桃くんは

黙って俺の話を聞いてくれた

それで...

俺を庇って...

......

死ん...じゃったんだ...

.........

ごめんね...

え......?

俺のせいで

父さんは死んじゃったし...

世間では引退ってなってるから...

ショック......だったよね...

.........

俺は怖くて

桃くんの顔は見れなかった...

きっと

友達には戻れない

そう覚悟した時だった

別に赤が謝る必要はないだろ?

......え?

確かに、事故のきっかけは赤だったかもしれないけど...

だからって俺は別に赤を責めない

俺の憧れは変わらないしな!

なんで......?

どうして...?

俺は桃くんの憧れを殺したのに

なんで許すの......?

この時の俺は

ある意味呪われていたのかもしれない

母さんに嫌われ

大好きだったテニスも好きじゃなくなって

きっと

気づかないうちに

心を追い詰めてた

なんで赤が殺したってなるんだよ?

え......?

だって母さんが...

......

ギュ

!?

けれど

そんな呪いは

桃くんのおかげでなくなった

安心しろ

え...?

お前の母ちゃんがなんと言おうと

俺は絶対にお前の味方だ

だから...

もう、自分を殺すな

!!!

ずっとそんなんじゃ赤が持たないぞ?

その言葉を聞いたとたん

何故か

心の中に溜め込んでいたものが

一気に溢れ出した

ッッ......俺......

辛かった......

お父さんが死んじゃって

お母さんに嫌われて

ずっとずっと

苦しかった...

うん

そこから俺は

桃くんにこれでもかというくらい

自分の気持ちを吐き出した

その間

ずっと桃くんは

俺の背中をさすってくれた......

30分後...

ふぅ......

どう?気が楽になった?

うん、ありがと...

正直

話してみてびっくりした

俺は知らない間に

沢山のものを抱えていて

沢山悩んでいた

今まで

話すと迷惑になるんじゃないかと思って

誰にも言えなかったけど...

誰かに話すのもいいのかもな...(ボソッ)

ん?なんか言った?

ううん、なんでもないよ!

そうか......

じゃ!そろそろ帰るか!

うん!......って

桃くんなんでここにいたの?

え?

だって今日部活じゃ...

あぁ、今日部活なかったんだよ

え?

それで帰ろうとしたら

先生に書類運ぶの手伝ってほしいって言われて

運び終わって教室に戻ろうと思ったら

赤が押し倒されてるところを見ちゃったって訳

まぁ、書類なんか運びたくなかったけど

赤を助けられたなら良かったのかもな!(イケメンスマイル)

////そ、そうだね...

......ほんとありがと!(キラキラスマイル)

///お、おう...

ねぇ、父さん

この声は

聞こえていますか?

俺は

大切な人ができました

かっこよくて、

なんでもできて

好きなことに一生懸命な人です

そして

あなたに憧れて

あなたを越えようとしています。

どうか

そこで見ててください

父さん...

いい話だったな...(泣)

だな...(泣)

って、ちょいちょい!

主うるさいよ?

そうだぞ!せっかく感動ムードを赤と味わってたのに...

......おふたりさん

感動するのはいいけど

これが最終回じゃないって事分かってる?

......いやいや、これが最終回でしょ?

違うよ?

は?

だって、まだ桃赤どころか

橙紫すらくっつけてないじゃん?

だからまだ全然終わらないよ?

......

......

桃赤

お前紛らわしい事すんじゃねえ!!

ひい!!ごめんなさい!!

改めて最後まで見てくださりありがとうございました!

上にも書いたとうり

最終回ではありません!

まぁ、強いて言うなら

第1章が終わったくらいのかんじでしょうか?

ここから先、イチャイチャ要素満載でいこうと思っています!

なのでまだまだ楽しみにしてもらえると嬉しいです!

そして、そろそろ短編集とかも出そうかと考えてます!

多分リクエスト形式になるとおもいますが笑

今日か、明日あたりにリクエスト募集しようかと考えているので

そちらも楽しみにしてもらえると嬉しいです!

また、このお話は御本人様は一切関係ありません。

無言フォロー、無言ブクマは結構ですがコメントに残してくれると嬉しいです!

それではまた次のお話でお会いしましょう!

おつラム〜

1歩を踏み出して

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

40

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚