テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

お母さん、いつもありがとう

第1話 - お母さん、いつもありがとう

2019年05月11日

#母の日

#家族

百華🐹👴

自分

うちは中学1年生

自分

引っ越してきて転校生で、お母さんにとても迷惑をかけていた。

自分

そんなある日、もうすぐ母の日になる。

自分

うちは何にしようか考えていた。

お母さん

百華ー

自分

何？

お母さん

弟の面倒見てー

自分

はぁーい

うちはいつも携帯ばかりいじっていた。

お母さん

ちょっと、早く見てよ

自分

うん。待って

お母さん

もう、もういいよ

自分

はぁーい

お母さん

はぁ。

そして、面倒は見なかった。

そんなある日

弟と階段をおりていた（家）

お母さん

早くー

自分

はぁーい

お母さん

また携帯…？

お母さん

弟、落とさないでよ

自分

分かってるよー

そして、その瞬間、「ボンッ！」

でかい音がなり、うちは何があったのかわからずとにかく頭が痛かった

お母さん

何があったの！？

自分

え。あの。

お母さん

大丈夫！？

うちは高い所から落ちたみたいだ。うちは寝っ転がって頭を支えていた

お母さん

何してるのよ！

お母さん

また携帯！？

自分

うん。

お母さん

もう、とにかく、ソファ座って

自分

はい。

お母さん

もう、何やってるのよ。

お母さん

本当に…

自分

ごめんなさい。

うちは首を冷やした

お母さん

もう。携帯没収よ？

自分

え。

お母さん

最近、携帯依存症になってきてるわよ

自分

ごめんなさい

お母さん

もう、1週間、禁止！

自分

え。そんな。

お母さん

もう！勉強してきなさい！

自分

はい。

うちは、携帯が没収され、暇になった。

自分

あ。そう言えば。

自分

今日は8日、もうすぐしたら母の日じゃん

自分

なんか買いに行かないとー。

自分

何がいいかな。

自分

あ！そうだ☺

自分

お母さんー

お母さん

何？

自分

ちょっと外行ってくる

お母さん

なんで？

自分

いいからー

お母さん

そう。じゃあ6時までには帰ってきてよ

自分

うん！

お母さん

あ！

自分

え？

お母さん

首は大丈夫なの？

自分

（あ。少し痛いけどいいか！）

自分

大丈夫だよー

お母さん

そう。ならいいけど。

自分

行ってきますー！

うちは、近くの駅に行き、バックを買いに行った

自分

あ。どれがいいかなー。

店員

いらっしゃいませー

自分

あ。まじか。

店員

お客様、何をお探しですか？

自分

あ。あの。母の日のプレゼントで。

店員

あ！そうですか！ちょっとお待ちくださいね

自分

（いや別に。）

自分

1人でいいのに。

店員

お客様、お待たせしました。こちらのバックはどうでしょうか…？

自分

あ！

これはお母さんが欲しがっていたバックだった

自分

これってどれくらいですか？

店員

こちらは5000円です

自分

え。

自分

（足りない）

1000円しか持ってきてなかった。

自分

すみません…1000円ぐらいのバックってありますか…？

店員

申し訳ございません。こちらでは2000円以上の物しかなくて。

自分

あ。そうなんですか。じゃあまた来ます

店員

すみません…ありがとうございました！

自分

どうしようー。

自分

他に買うところ。

自分

バック以外…

自分

あ！財布！

そのあとは財布を見に行った

自分

あるかなー。

自分

あ！これ可愛い！

自分

何円かなー

自分

え。1300円…

自分

ダメだ。足りない。

自分

もう！もっと持ってくればよかった。

自分

ほかのところ行こ。

自分

どうしよー。暇だなあ。

自分

他はないかな。

まひ子

あら、百華ちゃん

自分

あ！まひ子さん！

まひ子（仮名）さんはお隣の人だった

まひ子

こんな所に何してるの？

自分

あ。お母さんのプレゼントを。

まひ子

あ！もう、母の日だもんね

自分

でも、高くて。

まひ子

今、どれくらい持ってるの？

自分

1000円です。

まひ子

あらま。それなら何も買えないじゃないの！そうだ！2000円、渡すわよ！

自分

え！？

まひ子

だって、お世話になってるし2人の母の日のプレゼントでいいんじゃない？

自分

でも。それは

まひ子

いいよいいよ

まひ子

ほらこれ

手元に2000円置かれた

自分

え。本当にいいんですか…

まひ子

いいわよーいつもお世話になってるから☺

まひ子

じゃあまた今度ね👋

自分

あ。行っちゃった。

自分

3000円か。バック買おうかな。

自分

こんにちは。

店員

君はさっきの子だ

自分

あの、バック買いたんですけど。

店員

あ。お金は…？

自分

あります…

店員

かしこまりました。じゃあレジへどうぞ

自分

あ。はい。

そして買い終わり

自分

さ。帰ろうーと。

自分

ただいま。

お母さん

おかえりー

自分

お母さん

ん？

自分

これ、母の日

お母さん

え！？いいの？

自分

うん。

お母さん

ありがとう☺

お母さん

でも高かったんじゃない？

自分

あ。

お母さん

どうやって買ったの？

自分

え。

お母さん

3000円もするじゃない！

自分

まひ子さんから、2000円もらって。

お母さん

え！？

自分

いつもお世話になってるから2人で母の日のプレゼントでって。

お母さん

そんな。お礼しに行かないと！

お母さん

もう何やってるのよ！

自分

あ。ごめんなさい

自分

（また怒られちゃった）

続く…

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

百華🐹👴

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

お母さん、いつもありがとう

第1話 - お母さん、いつもありがとう

作者の他の作品すべて見る

#母の日の新着小説
一覧

関連するタグ

お母さん、いつもありがとう

第1話 - お母さん、いつもありがとう

作者の他の作品すべて見る

#母の日の新着小説一覧

関連するタグ

#母の日の新着小説
一覧