釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
みかさ
昨日、ころんくんから小説のコンクールがあると知らせがあった。
どうやら冬休み前に締め切って、 三月に発表らしい。
みかさ
と言っても、何描こう・・・
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
さとみ
さとみ
みかさ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
慌てる俺を見て、さとみくんは 少し笑った。
その笑顔が、俺の心をキュンと鳴らす。
みかさ
さとみ
さとみ
みかさ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
みかさ
それは、ある村に住む 女の子の話だった。
女の子は身体の弱く、余命二ヶ月と 宣言された。
「まだ、死にたくない・・・((泣」
そんな女の子の前に現れたのは、一匹の年の老いた犬だった。
「・・・可愛い」
二人は幸せだった。
しかし、その犬も心臓が弱く、 いつ死ぬか分からない。
それは、女の子もだ。
いつか、一人ぼっちになってしまう。
そんな葛藤の中にできる、幸せの物語。
みかさ
気づけば俺は、少し涙目だった。
すごく切ないのに、なぜか暖かい気持ちがあるんだ。
みかさ
さとみ
みかさ
さとみ
さとみ
みかさ
そう言い放ったさとみくんは、 今にも泣きそうな顔だった。
そのまま、教室を去った。
みかさ
どこか、いや予感がする・・・。
コメント
2件
え待って想像するだけで泣いちゃう☆マジ天才すぎでしょ!!!!