TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

山田二郎。

兄ちゃん!ただいま!

めぐみ

お邪魔しま〜す…

山田一郎。

おかえり、二郎!っと…お客さんか?

山田二郎。

俺の友達だよ!

山田一郎。

…!そうなんだな!

山田一郎。

いつも二郎がお世話になってるな

めぐみ

あ、いえ、こちらこそ…

山田二郎。

それでは兄ちゃん…頼みなんだけど…こいつも、俺らとご飯…食べていいかな?

山田一郎。

もちろんだ!大勢で食べる方が美味いしな!

めぐみ

あ、ありがとうございます!

また私は頭を深く下げた

山田一郎。

そこまで感謝されると照れるな…

めぐみ

感謝しない人なんていませんよ!

山田一郎。

優しいやつだな、

山田一郎。

あ、そういや名前は?

めぐみ

めぐみです!

山田一郎。

あぁ、これからも宜しくなめぐみ!

めぐみ

宜しくですッ!

また優しくしてもらった…

山田二郎。

そういや三郎はどこだ?

山田一郎。

多分もうちょっとで帰ってくると思うが…

ガチャ

山田三郎。

いち兄、ただいま戻りました!

山田一郎。

おかえり、三郎!

とても可愛らしい少年は私を見て

山田三郎。

依頼人の方ですか?

山田二郎。

いや、こいつは俺の友達でな、今日飯を一緒に食べるんだ

山田三郎。

フーン…低脳にも女の友達がいたんだな

山田二郎。

おい!それどー言う意味だよ!

山田三郎。

そのままの意味さ!それぐらい考えれないほどの低脳とは…

山田二郎。

うるっせぇ、

めぐみ

羨ましいなぁ…

山田二郎。

はぁ?

山田三郎。

はぁ?

めぐみ

あ、いや…その…

山田二郎。

どこが羨ましいんだ?

めぐみ

だから…その…私って一人っ子だっから…兄弟喧嘩とか見ると…羨ましいなぁって…

山田三郎。

こんな低脳と喧嘩している僕の見にもなって欲しいね

山田二郎。

おい!一言余計だぞ!

めぐみ

はは…

山田三郎。

まぁ一応お客様だしお菓子ぐらい出しといてやるよ…

めぐみ

え、いやそんな…そこまでしなくて大丈夫ですよ!

こんな私よりも年下の少年くんに気を使わせるとかやばいな私…

山田三郎。

いーや、いち兄が言ってたからね

山田三郎。

別にお前のためじゃないからな、いち兄が言っていたことをするだけだ

めぐみ

((これがまさに究極のツンデレ…))

山田二郎。

まぁ…あんなやつだけど可愛がってやってくれ!

めぐみ

うん…!

めぐみ

凄い…好みだなぁ…ショタツンデレ…

山田三郎。

おい!誰がショタツンデレだ!

めぐみ

て、あ、…ごめんなさい!…口に出てたか…

山田二郎。

お前、あーいうのが好きなのか?

めぐみ

へへ…誠に恐縮ですが…ショタ大好きなんですよ…

山田二郎。

三郎は難しいぞ〜

めぐみ

けどツンデレなんてなかなかいないんだよ!もう!あの子私の理想!

山田二郎。

変タイだな…

と私達は小声で話していた

loading

この作品はいかがでしたか?

206

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚