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最初のナチ虐が最高過ぎる…ドイツ帝国のことを素直に信じてるナチスが愛おしい…
くじら🐋
くじら🐋
くじら🐋
くじら🐋
くじら🐋
くじら🐋
Let’sgo↓
昔から
何でもできる子になれるよう、
何でもできる子であれるよう
重圧による矯正教育を受けた
暴言を吐かれていたわけじゃない
少しの暴力と…
少しの期待だけだった
でも
苦しかった
ドイツ帝国
ナチス(幼少期)
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ナチス(幼少期)
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ナチス(幼少期)
ドイツ帝国
ナチス(幼少期)
ドイツ帝国
ドイツ帝国
ナチス(幼少期)
これが3年続いた
父を喜ばせるために、と
必死に耐えた
でも
いつだっただろう?
耐えるとか
父の為とか
全てが背負えなくなった
だから
俺は
逃げたんだ
そこからは
父のもとから離れようと
できるだけ遠くへ、
何日も走り続けた
父に殴られ、切られた跡。
痛んでも気にせず走り続けた
隣国のイタリアへ来て
イタリアに助けを求めようと思っていた
イタリア…イタリア王国は
最近できた国で俺と同世代
年が離れてるよりも
はるかに話しやすいだろう
だから一か八かで
家に直行することにした
ナチス
震える手でチャイムを鳴らす
できるだけ平気そうな声で
名乗り、
理由を述べた
ドアを開けた先にいたアイツの顔は
驚きと哀愁に満ちていた
イタ王
イタ王
ナチス
ナチス
イタ王
イタ王
ナチス
イタ王
イタ王
イタ王
ナチス
ナチス
イタ王
そこから俺らは
友達……親友と
どんどん中を深めた
その後俺は
イタ王に親友以上を望むことを知る。
そのくらいには特別で
一緒にいるだけで楽しい
そんな大切な人にまでなった
あるとき
アイツを誘って
俺の好きな景色が見える場所へ連れて行った
気分が良くて鼻歌を歌った
イタ王
とっさに聞かれて驚いた
題名を素直には教えたくなかった
…から
少しでも思いが伝わるように、と
ナチス
そう心からの笑顔で言えたと思う
イタ王
イタ王
アイツの目に俺がどう映ったかは分からない
でも
俺のことを気にかけてくれた
ほめてもくれた
それだけで、
恋人としてじゃなくても最高に嬉しかった
幸せは長く続かなかった
俺の国民がポーランドに侵攻して
戦争の火蓋が切られたのだ
ポーランド
ナチス
ポーランド
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ポーランド
ナチス
ナチス
ナチス
ポーランド
ポーランド
ナチス
ポーランド
三人で日独伊三国同盟を組んだ
俺のせいなのに協力してくれる二人が
とても温かくて嬉しかった
……まだ
不謹慎だが幸せだった
負けてもいい、
日帝も弟みたいで可愛かったし
とにかくまだイタ王といれる
それが嬉しかった
罪人が幸せになれるはずもないのに。
淡くもろい期待を抱いていた。
兵士
ナチス
兵士
兵士
兵士
裏切ったそうです
ナチス
ナチス
ナチス
兵士
ナチス
「失望した」というより
「失った」
「損失した」
なにか心の支えになっていた
そんなものが消えてしまったような、
そんな喪失感が大きかった
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
速報です
小1時間ほど前
ドイツを支持し国をまとめていた
ナチス・ドイツさんが___
銃で頭を打たれた状態で発見されました__
調査によると自殺の可能性が___
これからこの戦争は____
残された伊と日は____
マタ、ライセガヤッテクル