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あれから1週間
何も変わらずに過ぎていった
きっと皆私が此処に居るって 分かんないし探してもないと思う
携帯は大樹君に新しいのを貰った
〇〇
大樹
家事はやってるけど全然苦じゃない
大樹
〇〇
大樹
〇〇
大樹
〇〇
大樹
〇〇
大樹
大樹君は前から優しいけど 住まわせてもらってからもっと 優しくなった気がする
大樹
〇〇
大樹
〇〇
大樹
〇〇
〇〇
大樹
バタンッ
〇〇
学校も休みまくり
幻聴も悪口を言わなくなった
〇〇
皆があんな事言うはずない
冷静に考えたら分かることだ
でも戻るつもりは無い
〇〇
バタンッ
〇〇
買い物は毎回 肩が外れそうなくらい重い
大樹君は 「体ちぃせぇから舐められんぞ?」
って言って私に荷物を担がせる
〇〇
マナ
〇〇
ルナ
〇〇
ルナちゃんとマナちゃん、 三ツ谷もいる?
マナ
ルナ
〇〇
お願い!ばれるな!!!
ルナ
マナ
ルナ
マナ
ルナ
マナ
〇〇
マナ
三ツ谷は…居ないかな、でも 念には念を
〇〇
マナ
〇〇
ルナ
〇〇
マナ
〇〇
〇〇
マナ
ルナ
マナ
〇〇
ルナside
おねぇちゃん、ルナはわかってるよ
ふーいきがちがうけど
〇〇ちゃんのこえ
ちゃーんとおぼえてるし なにより
ルナたちにむけるやさしさ
こえもかおもやさしい わざわざしゃがんでくれる
お兄ちゃんとルナたちがだいすきな 〇〇ちゃん
お兄ちゃんが 「〇〇ちゃんが居なくなったって」 心配してるのはしってる
でもじじょうがあるのもしってる
ごめんね。お兄ちゃん
ルナ
ちがうって言っちゃった
このままマナが気づかなければいい
なのに〇〇ちゃん
〇〇
マナは気づいてなさそうだった
おねぇちゃんは ウソをつくのが苦手だ