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俺は家で寝てたはず...なのに 今、真っ白な知らない部屋にいる
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全部真っ白で窓もない、 唯一あるのは俺が寝てた白いベッド くらいだ
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俺がここにいるなら出口は ある筈
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そう思い少し歩いてみる すると...
sh
向こう側に誰かが入っているだろう モッコリとしたベッドがあった
誰だろう、怖いけど出るためには 起こした方が良さそうだから 起こしに行くことに決めた
sh
パサッと布団を上げてみる
するとそこには見覚えのある顔が...
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そう、きりやんである
「呑気に寝やがって」 そんなことを呟いて 起こしにかかる
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kr
きりやんは起きる気配がない
sh
きりやん!! 起きてえぇぇ!!
kr
大声で叫んでみると 驚いた様子できりやんは ベッドから勢いよく落ちる
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きりやんが見せてくれた紙切れには.. 「キスしないと出られない部屋」 と書かれていた
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動揺しながらも 少し歩くとごく普通の扉があった 開けようとしても頑丈すぎて ビクともしなかった
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実は俺はきりやんの事が好き、 3年前くらいからだ
だけどきりやんには好きな人が 居るらしい... だから、このお題はとてつもなく 辛いものだ
kr
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だけど、嬉しい、 きりやんにキスをしてもらう日が くるなんて
きっと1度きり、 しっかり思い出に残しておこう そう思った
kr
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チュッ
口が離れていく あぁ、一瞬で終わってしまった
こんなキスを、恋人と 何回も、何回もするんだろうか
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kr
kr
ああ、情けない、 こんな事で泣いてしまうなんて 当たり前のことなのに
kr
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kr
kr
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今日は生まれてきて1番 大切な思い出が出来た
両思いだったなんて、 アニメみたいだな、
これからはもっと いい思い出も作っていきたいな...
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コメント
30件
グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ←
紙登場したら吹きました。これは!ってね((
ゲーマスは甘いな…。私なら扉を開けずにその先も見届けますね…。あわてている可愛いシャークんが見たい…((